7月20日(土)~8月18日(日)の期間、富士市の富士川楽座4Fフジヤマギャラリーで『開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー』が開催されます
開田裕治の画業40周年を記念
富士川楽座では、2019年7月20日(土)~8月18日(日)の期間、富士川楽座4Fフジヤマギャラリーにて、ガンプラの箱絵でおなじみ 開田裕治の画業40周年を記念し、『開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー』を開催いたします。
当館でも「ゴジラ」「ウルトラマン」の原画展を開催し、映画「キングコング : 髑髏島の巨神」「レディ・プレーヤー1」の日本版ポスターを担当するなど、その作品が多くの人に愛されているイラストレータ開田裕治。
本展は平面のセル画の世界のアニメを現実に呼び起こし、プラモデルの作り手のイメージを掻き立てる橋渡しとなるガンプラの箱絵を、黎明期から描き続ける開田裕治ならではのガンダムの魅力を最大限に表現。展示では「機動戦士ガンダム」から「新機動戦記ガンダムW」までのアナログ原画、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」までのデジタル原画が迫力の展示で会場を埋めつくします。
展示の作品は1枚1枚の絵の中に、ガンダム特有の工業製品であることと兵器であること、戦争状況の中で活躍しているドラマ性とともに描かれています。
ガンダムギャラリー詳細
40年に渡り、描き続けるガンダムを、4つのテーマで開田裕治自らが選んだ70点以上の原画を展示いたします。
①「GUNDAM/Mobile Suit」前半20年に描かれた機動戦士ガンダムから新機動戦士ガンダムWまでのガンプラ箱絵の原画を制作順に展示②「武者頑駄無」SDガンダムBB戦士シリーズのガンプラ箱絵の原画展示
③ガンプラ以外の装画やポスターなどのアナログ原画展示
④「Digital」後半20年に描かれたガンプラの箱絵作品を中心に、最新作品を展示
会場では、本邦初公開の処女作「グワジン」を始め、静岡初公開作品を多数展示しております。箱絵故の事由からトリミングされ、原画とは異なる印象の作品もございますが、実物のガンプラボックスと原画を見比べれる展示もござい
ます。
そのほかにも、開田裕治の描いたガンプラボックスが積み上げられる壮観なタワーやデジタル作品が描かれている過程がわかる
「Maiking of Hi-μ GUNDAM」など、開田裕治の「ガンダム」アートワークを存分に体感できる空間となっております。
イベント情報
開田裕治先生が富士川楽座に登場。各会場でも多くのファンを魅了した直筆イラスト付きサイン会を開催します。
目の前で、ガンダムやモビルスーツを描いて頂ける貴重な機会です。
会場内の物販コーナーで、当日5,000円以上(税込)のお買い上げのお客様、先着25名様に参加券をプレゼントします。
「ギャラリートーク」は、開田さんが自ら絵の前でガンダムへの想いや作画のテクニックを解説。参加無料だが、入場チケットが必要となります。
【直筆イラスト付きサイン会】① 2019年7月20日(土)15:00~ 開田裕治直筆イラスト付きサイン会 (先着25名)
② 2019年7月21日(日)11:00~ 開田裕治直筆イラスト付きサイン会 (先着25名)
③ 2019年8月18日(日)13:00~ 開田裕治直筆イラスト付きサイン会 (先着25名)
【ギャラリートーク】① 2019年7月21日(日)13:00~ 開田裕治ギャラリートーク
② 2019年8月18日(日)14:30~ 開田裕治ギャラリートーク
隔日、直筆イラスト付きサイン会終了後には、30~60分程度在廊予定です。在廊中は、会場内でお求め頂いたイラスト付き商品にサインをいただくことが出来ます。
*イラストは描きません。
概要
イベント期間 2019年7月20日(土)~ 8月18日(日)
開催時間 10:00~17 :00 ※入場は閉場の30分前まで
入場料 大人(中学生以上)/500円
(ノベルティ付) 子供(3歳?小学生)/400円
※3歳以下無料
※ノベルティの進呈は有料でのご入場が
対象となります
※ご本人様に限ります
※ノベルティはなくなり次第終了です
会場 富士川楽座4F フジヤマギャラリー
〒421-3305 静岡県富士市岩淵1488-1
企画制作 PARCO/MOBYDICK/DIGITAL NOISE
協力 創通・サンライズ
問い合わせ 道の駅 富士川楽座 TEL: 0545-81-5555
開田裕治という名を聞いたことがなくても、男性であり、こと日本で生きてきた経験があれば誰しも彼の描いた絵を見たことがあるでしょう。
知らない?
そんなはずはありません、それはただ貴方が気付いていないだけです。
それを断言できるまでに圧倒的な物量と長期に渡る精力的な活動期間で、世に作品を送り続けている人なのです。
男の子、或いはかつて男の子であったならば、ガンダム、ウルトラマン、ゴジラを知らないはずはないですし、その時に知らず知らずのうちに彼の描いた絵に間違いなく触れています。
そしてその親世代も同年代に生きた女の子たちも、子供や兄弟が所有する玩具のパッケージ絵などを通じて何となく知っているのではないでしょうか。
誰が描いたのか知らないけれど、この絵は知っている――そんな作品たちです。
もちろんお好きな方々は眼を輝かせていることでしょう。
ご本人も画廊を訪れてサインなども貰えるようですよ、この機会に如何ですか。
富士川楽座の基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
東名高速上り線、清水ICの次です。
一般道からですと旧国1の396号の富士川橋の西側、富士川沿いの10号線を北方向に進み、東名高速を潜った先、左手に施設が建っています。手前にスマートインタチェンジの入口がありますので入るときは気を付けてください。
分かり難い場合はその先の信号機を左折しますと左手に立体駐車場の入口が、さらにその先には観覧車の下付近の駐車場があります。
どちらも無料です。
公式情報
富士川まちづくり株式会社
TEL. 0545-81-5555(9:00-17:00)