イベとぴ ~ふじ楽いず楽~

ふじ楽いず楽の富士山周辺と伊豆のイベント、トピックスを紹介するブログです

14日(月.祝)にJR御殿場駅周辺でごてんば線まつり開催 さわやかウォーキングも

10月14日(月.祝)にJR御殿場駅周辺でごてんば線まつりが行われます

御殿場線開通130周年記念

 

ごてんば線まつり

ごてんば線まつり

 

<富士山口広場>10:00~16:00

御殿場線開通130周年記念90kg大もちまき大会(11:00~)

ステージ、飲食テント街、沿線物産品展示販売テント街


<送迎場>10:00~16:00

沿線ご当地キャラ大集合&写真撮影とプリントサービス、富士スピードウェイ車展示&PRコーナー、白バイ&エスピーくんとしずかちゃん など


<駅東西連絡通路>10:00~16:00

御殿場線写真展、鉄道模型展示・運転、スタンプラリー(先着1400名)、昔懐かし御殿場駅馬車鉄道写真展 など


<ぽっぽ広場>9:30~16:00 

ステージ、D52汽笛吹き鳴らし、風船配布、フリーマーケット、ミニSL乗車体験(10:00~15:00/12:00~13:00は休憩)

 

交通規制/8:00~16:00

御殿場駅富士山口の自家用車送迎場、ポッポ広場西側市道

 

引用元 ごてんばせんネット|JR御殿場線沿線の観光情報|御殿場線利活用推進協議会

 

 


開通130周年を迎える殿場線は神奈川県にある東海道本線の国府津駅から箱根の北側を廻って再び沼津で東海道本線に接続するちょっと変わったルートを通る鉄道です。

何でこんな変な場所を通過するのかといえば、このルートこそが明治の初期に最初に造られた東海道本線だったからなのです。

そうなのです、御殿場線は元祖東海道本線なのです!

だからこれだけの歴史があるのですね。その辺のローカル線と生まれが違うのですよ。

 

当時、東海道本線を敷設するにあたり問題となったのは箱根です。全くいつの時代も箱根は難所なのですね。

それを避けるルートとして選ばれたのが御殿場線のルートだったのです。

ただ箱根を回避すべく造られたこのルートにしても、いくつも鉄橋を架けてトンネルを掘って造ってみたものの、いざ利用を始めると勾配がきつくて大量の輸送に難儀するなどの問題が起こり不満が出てしまいました。

そして現在の箱根の南を抜けるルートが造り直されることとなったわけです。
じゃあ、なんで最初からそうしなかったんだと問われるかもしれません。


実は南側のルートを造るにはとてつもない労力が必要だったのです。

それが丹那トンネルです。

丹那トンネルは完成当時国内で2番目の長さを誇るとてつもない大規模工事だったのです。

しかも丹那断層を縦断してトンネルは抜け無ければなりません。

工事を始めると変な地層に行き当たったり、落盤事故は起きるし、この地を震源とする北伊豆地震までもが発生しました。関係者はこの工事は呪われているだろうと思ったとしても不思議ではない状況です。

また火山地帯であるこの付近の地下には大量の湧き水が蓄えられていたため、穴を掘ると大量の水が噴き出してさらに工事はとても大変だったようです。


最近、リニア新幹線のトンネル工事で静岡県が大井川の水量が減ることを問題視していることが時々取り上げられます。県内だけか?

知らない人が見るとただ静岡県側がごねているようにしか見えないかもしれませんが、実は静岡県ではこの丹那トンネル工事により地下水が失われ、付近で水が枯渇し大問題となった歴史があるのです。

大井川流域にはたくさん人々が暮らしていてその水の恩恵を多くの人が授かっています。
これが枯渇、減少することがあれば大きな問題です。

 

東海道本線の時は住民の数は都市部のように多くないですし、国の大動脈が通る恩恵もあり、人々をなだめることもできたかもしれませんが、リニア新幹線は静岡県に駅一つありません。はっきり言ってメリットが一つも無いのです。

メリットがないにもかかわらずリスクは高いのですからそれは慎重になるでしょう。

絶対勝てないが、大損することもある賭けがあったとして、それに賭ける愚か者はいると思いますか?

有り体に言えば、拒絶されても仕方のない問題なのです。

それでも静岡県側が拒絶せずにいるのはリニア新幹線が国の根幹に関わる大切な事業だと認識しているからです。

しかしそれと同等に地元の政治家は地元民を守らなければらならい。だから安易に譲ることはできません。

JRも国もそれ相応の覚悟を見せなければ前に進むのは難しいと認識した方が良いと思います。


と、だいぶ話が脱線してしまいましたね。


まあ、難工事ではありましたが丹那トンネルは完成して東海道本線は現在のルートを抜ける事になったのです。
これにより御殿場線区間のボトルネックが解消し、東海道本線はより速く、より大量に物資を運べるようになりその後も国の基板を支え続けることになります。

そしておまけとして丹那トンネルの教訓により、トンネルを掘る前に土壌を調べるなどの事前調査が行われるようになったそうです。


こうして御殿場線は東海道本線としての短い役目を終えました。
1889年から1934年のことです。

ローカル線となった御殿場線は運用数も数分の一となりとても寂しくなりました。
さらに太平洋戦争の時には不要不急線と認定され、資材転用のためにレールを剥がされて単線化してしまいます。泣きっ面に蜂といいますか、弱者いじめといいますか。

 

戦後同様の扱いを受けた路線は休止のまま再開できないところもあったようですが、御殿場線は何とか存続し、電車化して小田急線の乗り入れも行われるようになったりとそれなりに発達しました。

1991年には新宿-沼津間に電車特急「ワイドビューあさぎり」が運転するようにもなりました。
現在は区間を短縮していますが……


このように御殿場線は数奇な運命を辿って今なお存続しているとても面白い歴史のある路線なのです。
その御殿場線の灯火を消さないためにもこのようなイベントも盛り上げて行きたいですよね。

 

www.fujirakuizuraku.com

 

ごてんば線まつりの駐車場などの基本的情報

地図

近隣からのアクセスと駐車場 

東名御殿場ICを降りたら右折。
御殿場線を跨ぐ陸橋を渡ったら二つ目の信号394号を御殿場駅方面に左折。

一つ目の信号機 御殿場駅方面の標識に従い左折。
突き当たりが御殿場駅富士山口です。

右折して駅の前を通り過ぎると御殿場市営駅南駐車場があります。
埋まっていたら周辺に民営の駐車場もあります。

 

御殿場市営駅南駐車場

最初の1時間100円 30分ごとに100円

夜間は1時間ごとに100円

料金に上限があります。

 

二輪はポッポ広場の奥に駐輪場があります。

一応、原付までとなっていますが大型も……状況を見て判断してください。

公式情報

主催者

主催/御殿場線を育てる会 後援/御殿場市 ほか

 

問い合わせ先

OKURAギャラリー(御殿場線を育てる会事務局)

電話090-7609-9277

メール:okuragotenba@yahoo.co.jp

外部リンク ごてんばせんネット|JR御殿場線沿線の観光情報|御殿場線利活用推進協議会

 

 

同じく10月14日(月.祝)にJR御殿場駅からさわやかウォーキングが開催されます

ごてんば線まつりと御殿場の田園・歴史・文化を訪ねて

 

さわやかウォーキング ごてんば線まつりと御殿場の田園・歴史・文化を訪ねて

さわやかウォーキング ごてんば線まつりと御殿場の田園・歴史・文化を訪ねて

コース距離 約7.5km

所要時間 約2時間

スタート受付時間 8:30~11:00

 

引用元 さわやかウォーキング|公式

同日に御殿場駅周辺でさわやかウォーキングも開催されますね。

コースに徳川家康公御殿跡とありますね。家康は鷹狩りの折に利用する御殿をこの地に建てていました。そしてそれこそが御殿場の地名の由来なのです。まあ、そのまんまなのですがw

 

さわやかウォーキングの基本情報

公式情報

開催可否情報について

開催可否については、さわやかウォーキングのトップページをご覧いただくか、JR東海テレフォンセンターにお問合せください。

ホームページ上での開催可否情報は、各コースの開催当日朝6時頃を目途に更新するよう努めますが、最新の情報と異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。

また、開催可否情報の詳細については、JR東海テレフォンセンターにお問合せください。

JR東海テレフォンセンターでは、各コースの開催当日朝6時からお問合せを承ります。

JR東海テレフォンセンター

050-3772-3910(6:00?24:00 年中無休)

外部リンク コースマップ.pdf

外部リンク JR東海|さわやかウォーキング|公式