静岡県富士山世界遺産センターで9月20日(日) まで開催中の「やまなしの縄文世界」で12日(日)にトークイベント開催予定
静岡県・山梨県連携「ふじのくに文化財交流展」
静岡県・山梨県連携「ふじのくに文化財交流展」
山梨県と連携し、二つの県の文化を含めた交流を拡大するため、「ふじのくに文化財交流展」を開催します。期間中、それぞれの県で、お互いの歴史文化のルーツが理解できる文化財を交換して展示するほか、トークイベントなども開催します。
山梨県開催「しずおかの弥生世界」展
静岡県が持つ、稲作に適した平野と東海道ルートによる豊かな弥生時代の土器等約80点を展示します。
期間:令和3年7月17日(土曜日)から8月22日(日曜日)まで
会場:山梨県立考古博物館(山梨県甲府市下曽根町923)
新型コロナウイルス感染症拡大のため、8月8日(日曜日)から8月22日(日曜日)まで休館となりました。
静岡県開催「やまなしの縄文世界」
山梨県が持つ、八ヶ岳の黒曜石と森にはぐくまれた魅力あふれる縄文時代の土器等約80点を展示します。期間中はトークイベントなどのイベントも開催します。
期間:令和3年8月25日(水曜日)から令和3年9月20日(月曜日・祝日)まで
場所:静岡県富士山世界遺産センターエントランス(静岡県富士宮市宮町5-12)
新型コロナウイルス感染症拡大のため、8月29日(日曜日)のギャラリートークショップは中止します。
『やまなしの縄文世界』展トークイベント2021年9月12日(日)
縄文美術の撮影40年の経歴を持つ写真家 小川忠博氏など
面白そうなイベントをやっていますね。
富士山の周辺には多くの遺跡があり昔から普通の人が思っているよりも多くの人が暮らしていました。そのためあちこちから遺跡が見付かっています。
古墳もそれなりにあり、100m位のサイズのものもちらほら発見されています。沼津で取り壊し問題で一躍有名になった高尾山古墳もその一つですね。
それなりの力を持った豪族がこの地方いたことを感じさせます。
今回のこちらの企画は静岡県の弥生時代の文化に対して山梨側の縄文時代のことを教えてくれるようです。
意外と山梨県側の縄文遺跡については知らないので興味深いです。
12日にはトークイベントが企画されているようですが……正直、微妙ですねw
8月の29日のトークショップ持つぶれていますし、何よりこの日までは静岡県は緊急事態宣言中ですから。
現在、センターでは企画展として富士山表口の歴史と信仰展を開催しています。こちらと同時に楽しめば量もあってより充実した体験になるかと思います。
いつ予定が変更になるか分かりません。もし興味があって話しを聞きたい人はお出かけ前に公式で確認してください。
富士山世界遺産センターの駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
富士宮駅北口前、414号(旧大月線)を西に向かいます。3つめの信号右側に富士山世界遺産センターの建物が見えます。
駐車場はその信号機を左折、すぐに右に「富士宮市 神田川観光駐車場」の入り口があります。
富士宮市 神田川観光駐車場利用料金
最初の3時間まで 普通車200円 二輪100円
後は一時間ごとに100円 一日上限1000円
どうしても無料がよい方は南側にイオンがあるのでそちらを利用しても……
また二輪で浅間大社も訪れる方は大社の西口から入ってまっすぐ手水舎の脇に無料の駐輪場がありますのでそちらを利用するのもありかもしれません。
公式情報
静岡県富士山世界遺産センター
〒418-0067 静岡県富士宮市宮町5-12
TEL.0544-21-3776 FAX.0544-23-6800
開館時間/通常・9:00〜17:00(7、8月・9:00 ~ 18:00)※最終入館は、閉館の30分前
休館日/毎月第三火曜日、施設点検日 ※ただし、第三火曜日が祝日の場合は開館し、翌日が休館になります。
年末年始は12月27日から1月3日まで休館(ただし、2021年の年始は1/1, 1/2, 1/3も開館)
外部リンク 静岡県公式ホームページ ふじのくにへようこそ