9月7日(土)に裾野のすその駅前中央商店街周辺で第36回富士山すその阿波おどり大会が開催されます
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃSong Song!!w
富士山すその阿波おどり大会
第36回 すその阿波おどり大会
裾野の夏の風物詩、富士山すその阿波おどり大会がすその駅前中央商店街周辺で開催されます。市内8連をはじめ約20連の踊り手たちが、かねや太鼓、笛の音にあわせて躍動する1日。熱気あふれる雰囲気が、今年の裾野の夏を締めくくります。
当日、自由に飛び入り参加できる「にわか連」があります。気軽に参加してください。
日時
2019年9月7日(土曜日) 18時~20時30分
会場すその駅前中央商店街周辺
内容各種催物
15時~18時
阿波おどり大会18時~20時30分
詳細はすその阿波おどり実行委員会Facebookページでご確認ください。
主催富士山すその阿波おどり大会実行委員会(木村)電話 090-1476-5659
フォトコンテスト今年のテーマは【新時代】
15:00~AWAマルシェ同時開催場所:裾野市役所 小柄沢公園周辺
阿波おどりといえば徳島の阿波踊りが有名であると言いますか、発祥の地にして今でも全国一の規模を誇る大会が開かれていてその名を知らない人はいないかと思います。
それではその阿波踊りとは何なのかと言いますと、実はその起源は明らかではありません。
1586年(天正14)に徳島城が竣工した際、記念して城下の人々に城内での無礼講を許した際に踊られたものを阿波おどりの始まりとする築城起源説がもっとも有力な説として伝わっています。
そのほかにも鎌倉時代の念仏踊りから続く盆踊り起源説、戦国末期の勝瑞城で行われていた風流踊りを起源とする風流踊り起源説などもあるようですね。
築城起源説が有力というのは支持しますが、個人的には阿波おどりは死者を敬う気持ちが込められているように感じられます。
確かに築城時にその踊りを踊られたのかもしれませんが、それ以前から民間では念仏踊りとしての習慣として多くの人が踊っていたものではなかったかとも考えてしまいます。
無礼講だから踊れといわれても普通の人が易々と創作踊りを始めるとは思えません。
たまたま多くの民が知っている踊りがそれだったのではないでしょうか。
喜びの場で踊られた念仏踊りが起源だとすると、その死者を尊ぶ心と喜びを表現した阿波踊りの姿に通じるような気がします。
そんな阿波踊りですが、皆さんご存じのように今では四国どころか全国に飛び出してあちこちで大会が開かれています。もう完全なエンタメとしてのダンスですね。
そしてその一つがこちらの裾野の阿波おどり大会なのです。
どうして裾野でと尋ねられても知りません。知っている人はいるのでしょうか?
案外、東京などでも盛んに踊られ全国に広がっていたのでその波に乗っただけかもしれませんw
理由はともかく、36回と結構長く続いています。
富士山の麓周辺では大規模な阿波踊りの大会は聞かないので珍しいのではないでしょうか。
阿波踊りが好きな方にはいいかもしれませんね。
阿波踊りの代名詞、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」が実は多くは使わないと知ったとのは衝撃でしたw
富士山すその阿波おどり大会の基本情報
地図
近隣からのアクセスと交通規制
246号を沼津方面から来て裾野市街地のところで降ります。
富沢の交差点を右折、次の二ツ屋の信号機を左折。
道なりに進みますと右手に市役所があります。その周辺とJR裾野駅辺りまでが会場です。
公式の駐車場は用意されていないようです、公共交通機関利用を勧めています。
まあ、その気になればいくらでも駐められそうなのですが……
35回の交通規制図ですがほぼ一緒のようです。
大会会場は駐車場がございませんので。公共の交通機関をご利用ください。
富士山すその阿波おどり大会 交通規制
公式情報
お問い合わせ先
産業振興課 産業政策係
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所2階
電話:055-995-1857
ファクス:055-995-1864
静岡県裾野市
すその阿波おどり実行委員会
info@az-wedding.jp
外部リンク すその阿波おどり|公式
外部リンク すその阿波おどりFacebook