2022年更新
- 南伊豆の小稲で9月9日(金)に開催予定の小稲の虎舞は中止
- 南伊豆の小稲で小稲で9月20日(月)に開催予定の小稲の虎舞は中止
- 南伊豆の小稲で小稲で9月30日(水)に開催予定の小稲の虎舞は新型コロナウイルス災禍により中止です
- 9月12日(木)に南伊豆の小稲で小稲の虎舞が行われます
南伊豆の小稲で9月9日(金)に開催予定の小稲の虎舞は中止
観光協会さんの公式サイトに今年も中止と出ています。
ここだけの話ではありませんし仕方のない事ではありますが、こう行事に中止が続くと後継者や継続などが心配になってきますね。
かといって無理に開催するのも間違っている気もしますし、難しいですね。
県内では感染拡大の最盛期は過ぎているようにも感じますが、相変わらず感染者数は高止まりしています。
ここらで一段落して欲しいところではありますが、なかなか減ってきません。
今使っているワクチンはオミクロンへの感染予防はあまり効果が高くないようですね。そのため最近はワクチンが効かないとの声を耳にする機会が増えているように感じます。
確かに効果を見ると感染予防効果は落ちていますが、ワクチン接種の主目的には感染後の症状緩和と後遺症の低減も含まれています。
どうせ罹患するのだからワクチン接種はいらないと考える前に、打ったときと打たない時のリスクを考えて自分にあった選択をしてください。
南伊豆の小稲で小稲で9月20日(月)に開催予定の小稲の虎舞は中止
今年も中止と出ていますね。
やっぱり開催は難しいのかな。
「このころには緊急事態宣言はどうなっているのでしょうか? そのような先の見ない状況下でのイベント開催はやっぱり難しいのでしょうね。」
と以前に記載されていましたが、延長されて見事に期間に入ってしまいましたね。これではどのみちイベントはできません(汗
民間のイベントは開催ありますが、こと緊急事態宣言下では地方自治体や公共団体の絡んだイベントはほぼ開催されません。
常滑市のイベントのせいで民間でも自粛を余儀なくされているところも増えていそうですが……
ただこの状況になるのでしたら早くから開催中止を決めていよかったかとも思います。
ある程度感染拡大の波の予想は付くと言いますか、必ず感染の拡大の波は繰り返し襲ってきます。
タイミングはその前の波の大きさにより、終息時期が異なります。波が大きければ大きいほど長引く傾向にあることはこの何回かを比べれば見て取れることです。
ただ今回はこれまでで最大級のものであり、減少が底付きするのがいつになるのか専門家ではない私には分かりかねますが、それでもかなり遅くなるのは間違いないだろうし、それに合わせて緊急事態宣言の延長となっています。
そしてその底もこれまでよりもかなり高いところまでしか落ちないことも確かかと思います。
新型コロナウイルスはまだまだ増加時期を抜けていません。そして止める手立てはありません。
ワクチン接種で症状を緩和し重傷者を少なくして医療崩壊を阻止しながらやりくりしているのが現状です。
綱渡りの状態が続いています。
これからしばらくすると色々と規制が緩和されるかもしれませんが、その事実は治療薬ができるか集団免疫ができるまで決して変わることのないものです。
自分の身は自分で守るしかありません。
長い戦いなので息抜きは絶対に必要です。
社会情勢を見つつ身を守ることを怠る事なく上手く息抜きしつつ、この時代を生きていきましょう。
南伊豆の小稲で小稲で9月30日(水)に開催予定の小稲の虎舞は新型コロナウイルス災禍により中止です
※2020年情報
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、中止となります。
このような地域のお祭りも中止です。
やはり舞の練習などもありますから、今の状態ですと練習できませんし開催は難しいのかな?
最近は小さめのイベントなどはボチボチ開催していますが、こちらのイベントなども地域の人だけ限定での開催なども無理なのでしょうか。
まぁ、その辺は主催者がどこに重きを置くかで変わってくることですし、ことさら神事でも無ければ無理に開催する理由もないのかもしれません。人の命に関わりますからおいそれとは開催できないのも当然です。
ただこういうものは意外と地域の人の心に染みているものですから、習慣が欠けるのは心にあまり良い影響がないので、その辺りも身体と共に考えて決めていかないと目に見えないところで影響があるかもしれませんし、なかなか難しいですね。
9月12日(木)に南伊豆の小稲で小稲の虎舞が行われます
※2019年情報
国性爺合戦から
小稲の虎舞
毎年旧暦の8月14日の夜(仲秋の名月の前夜)、来宮神社の祭典として行われる。
この虎舞は江戸時代の劇作家・近松門左衛門の書いた「国姓爺合戦」(こくせんやがっせん)の一部を舞にしたもので、漢人「和藤内」が竹薮に差し掛かった時に、大虎と出くわし、格闘の末、虎を生け捕りにし連れ帰るという筋書き。
全国的にも珍しい舞で、豊年の年には竜も出て竜虎の舞が行われる。
2019年9月12日(木)開催
時間:16:00~20:00頃
※国選択、無形文化財指定(指定年月日:平成16年2月6日)
住所 南伊豆町手石(小稲)
利用料金 見学自由
会場 南伊豆町小稲
「国姓爺合戦(こくせんやかっせん)」とは江戸時代、1715年に大坂の竹本座で初演された人形浄瑠璃のことのようです。
滅び行く民国にありながら最後まで清に抵抗運動を続けた、日本人の母をもつ明朝の軍人、鄭成功(国姓爺)をモデルとし、物語に膨らませたものです。
史実と分けるため「国姓爺合戦」のタイトルも「国性爺合戦」と改められています。
こちらの作品はとても人気を博して17ヶ月、500日間、毎日大入りを続けたという化け物じみた人気を誇る作品のようですね。
その人気から後には歌舞伎の演目にまでなったようです。
こちらのお祭りでも登場する主人公の「和藤内」という名はその出自から和でも唐でも無いと言う意味が込められているようです。
その物語の5段の内の2段に和藤内による虎退治の場面があるようですが、こちらのお祭りではその場面を切り出して舞台にしているのでしょう。
何故この地でこのような催しが続いているのかは知りません。
ただ「国性爺合戦」はとても面白く当時は人気を博した演目であったため、それを見た誰かがこの地に持ち帰り、人々に見せて喜ばせたのが始まりだったりするのでしょうか?不思議ですね。
ただわかることはそれは人々にとても喜ばれたものであり、今でも連綿と付いていることです。
こちらの虎舞はとても珍しいもので静岡県の無形文化財指定とのことです。
興味を持った方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
虎舞が始まるのは20時頃でしょう。
小雨決行で、雨の時は来宮神社に場所が変更になりますので気をつけてください。
それにしてもどうして十五夜ではなくてその前日なのでしょう?
謎です。
小稲の虎舞の駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセス
弓ヶ浜から戻り16号にぶつかり、左折して青野川を渡ります。
河口から右手のトンネルを抜けると現れる湾が小稲海岸です。
残念ながら駐車場があるかは不明です。
ただ小稲のトンネルを過ぎると道路の右側によくわからない駐車スペースがあります。
また道路脇の港のところにも駐車スペースがあります。
公式情報
南伊豆観光協会 TEL:0558-62-0141
外部リンク 南伊豆観光協会|公式サイト