2023年更新
富士山吉田口登山道 中ノ茶屋付近で4月22日(土)~4月30日(日)までふじざくら祭り開催予定
国の天然記念物 ふじざくらの群生地
富士吉田 ふじざくら祭り
2023年はふじざくら祭りを2023年4月22日~4月30日の日程で開催致しますが、4月13日現在、見頃を迎えておりますのでお早めにお越しくださいますよう宜しくお願いいたします。
●2023/4/13 現在:
ふじざくら回廊
北側(北麓公園側):八分咲(見頃)
南側(中ノ茶屋付近):八分咲(見頃)
ふじざくら群落(中ノ茶屋より300m南側) :五分咲
富士山吉田口登山道の中ノ茶屋周辺エリアとふじさんミュージアム(富士吉田市歴史民俗博物館)エリア開催される「ふじざくら祭り」。山梨県の県花であり、富士吉田市の市花でもある「ふじざくら」が咲き誇るふじざくら祭りは例年多くの人が訪れます。
特に中ノ茶屋周辺は県下最大の2万本のフジザクラ群生地であり、国の天然記念物にも指定されています。
珍しいフジザクラの苗木のプレゼントや湯茶サービスなど温かいおもてなしで皆様をお待ちしております。
開催期間 2023年4月22日~4月30日
開催場所 富士山吉田口登山道の中ノ茶屋周辺エリアイベント内容 【イベント内容】
イベント会場でのおもてなしサービス
●ふじざくら苗木プレゼント
[実施日] 4/22・4/23・4/30
10:00〜配布いたします。
※苗木は先着順の配布となっております(数量限定)。
※ふじざくら苗木は数に限りがございますのでご了承ください。●湯茶サービス・限定桜餅販売
[実施日] ふじざくら祭り期間(4/22〜4/30)の土日祝日のみ
[時間] 10:00〜15:00
※桜餅は数量限定販売となっております。
『吉田胎内祭』について●「胎内祭」:富士山北口御師団による開催。往古より富士信仰巡礼の霊地として国指定天然記念物、
また富士山世界文化遺産構成資産にも指定されています。※今年は、2019年以来の4年ぶりの通常通りの開催となり一般公開を行います。
住所 〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5601-1
電話番号 0555-21-1000(ふじよしだ観光振興サービス )
最寄りのバス停からの徒歩 富士急行富士山駅より馬返しバスで約20分(運行状況は備考リンクよりご確認ください)
車でのアクセス 中央自動車道河口湖I.Cから車で約10分
東富士五湖道路山中湖I.Cから車で約15分
トイレ あり
駐車場 20台
駐車場代 無料
平均体験時間 30分~1時間
関連リンク https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/5
(富士急バス(馬返しバス))
今年は始まりも早ければ終了も早いですね。何と4月で終わる予定になっています。元々はゴールデンウィークにかかっていたはずですが、どんどん前倒しになります。特に今年は早いですね。
――と記事を更新しているうちにお祭り前に見頃に入ってしまったようです(汗
でもまだまだ今週末なら間に合うかと思います。
あわせて吉田胎内祭の通常開催のお知らせも上がっていました。月末に訪れて桜を外してしまってもこちらを見に行くと面白いかもしれません。
ただ森の中を歩くので足下はそれなりの靴にした方が良いかと思います。雨上がりで湿ったりしていると町歩き用の靴では物足りないかと思います。
※ここから過去
今年は無事に開催出来そうですね。
フジザクラの苗木欲しいです。
今年は御殿場でオシドリザクラの苗木を購入しましたが、やっぱり普通のフジザクラも捨てがたいです。あの小さく可憐な花が綺麗だと思います。
小さくて目立ちにくい花ですが、こちらのように群生していると見応えがありそうです。苗木の配布に合わせて行ければいいな。
※ここから過去
今年は開催予定となっています。
昨年はひっそりと中止になってましたw
ただ今のところ詳しい日程はよくわかりません。興味のある方は公式サイトの更新を確認願います。もしかしるとこのままイベントは無いのかもしれませんね。
それでも桜は咲きますし、今現在は開花が始まっているようで、満開が待ち遠しくもあります。
でもどうなんでしょう? まん延防止等重点措置もありますし、いつのまにかひっそりと中止になっていることもあり得ます。
お出かけの前には公式サイトでの確認をした方が良いですね。まぁ、開花情報も出ていますし、それを見ながらお出かけするのが一番でしょう。
ゴールデンウイーク近くになると世の中がどうなっているのでしょうか?
落ち着きつつあるのか、それともまた感染者の増加が激しくなり緊急事態宣言などとの話が持ち上がったりしているのか。
ワクチンなどのこともあり咲きが全く読めない状況です。
一日も早く日常を取り戻したいと思いますが、今年もマスクは手放せないんだろうなぁ……
※ここから過去
富士山中に広がる樹林の中にひっそりと群生するフジザクラ。
その数なんと2万本! 国の天然記念物にも指定されているそうですよ。
フジザクラはソメイヨシノなどに比べると花も小さく豪奢さでは劣ります。しかしその分、淑やかで可愛らしい雰囲気のある桜ですよね。
花は小さいですがたくさん咲き綺麗です。
うちの方ですともう既に満開を越えてしまっていますが、こちらの地域はこれから見頃を迎えるのでしょう。
ソメイヨシノよりも若干早咲きの傾向がありますので、高低差を考えると上手く時期が合えば河口湖畔の桜と一緒に楽しめるかもしれませんね。
新倉山富士浅間神社や河口湖に桜を見に行くときはこちらも思い出してみてください。
ただこちらは標高1100メートルの山麓の木立の中なので肌寒いかもしれません。上着を忘れないようにしましょう。
因みに起点となる中ノ茶屋は1707(宝永4)年に創建されました。
北口本宮冨士浅間神社境内の登山門と「馬返し」の中間地点にあることが名前の由来です。
茶屋の名の通り、登山者にお茶やそばなどの軽食を販売していたところです。そのため石碑や富士参拝の記念碑などもあり、場所自体が史跡でもありますのでそちらも楽しめます。
ふじざくら祭りの駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
138号沿い北口本宮冨士浅間神社より、駐車場側、神社東交差点どちらでも構いませんので富士山方向に入って道なりに登ってください。
そのうち中ノ茶屋に到着します。
中ノ茶屋にはそれなりの駐車場があり無料で駐められます。
公式情報
場所 吉田口登山道中ノ茶屋周辺
住所 富士吉田市上吉田5601-1エリア 上吉田・吉田口登山道
お問い合わせ先 ふじよしだ観光振興サービス 0555-21-1000
開花状況はこちらで確認できます。
外部リンク 富士吉田観光ガイド
歩きますがこちらも近くですよ。一緒に散策してみるのもいいかもしれません。
2020年の『ふじざくらまつり』は中止となりました
※2020年情報
公式ページに素っ気なく載っています(泣
もうイベント中止は当たり前で、観光協会さんなども疲れてしまっているのでしょうか?
関係者一同、イベント開催できるかどうかやきもきした日々を過ごしたあげくにやはり開催は無理と決まるとその脱力感はきついかと思います。
それも一度や二度ではなく、3月に入ってからずっとですからね。
大きなイベントでなければ開催しても良いと云っても、富士山周辺や伊豆は感染が拡大中の関東からのお客さんが多いのでどうしても神経質になります。
正直、こんな森の中を散策するイベントくらい開催してよ!
と嘆きたいところですが、なかなか手綱を緩める判断は難しいですね。
集団感染は怖いですし死亡する方が出ることを考えると軽率な行動は取れません。一日も早く落ち着いた日々を取り戻したいです。
でも意に反して感染拡大は日に日に勢いを増しています。
ただこれは2月に政府が発表した対策通りでもあるんですよね。
日本では感染拡大が防げないことを最初から見通していました。ただ急激な感染拡大で医療崩壊を起こして死亡者を増やさない、命を守る方向に舵を切っています。感染の最大値の時期を遅らせ山を低くし、治療方法の確立を待つ選択をしていました。
まずは徹底して感染者集団を発見しては潰していく手法をとりました。また国民には予防を心がけるように呼びかけました。
新型コロナウイルスの中国からの拡散は多分、ほとんど世界同時ではないかと思います。
しかしながら政府の方針とみんなの予防の心がけで拡大は国内では余所に比べると1月以上遅らせることが出来ています。
ただこの病気は無自覚症状の患者が多いのでどうしても全容を掴みきれませんし、確実に感染者が増えていくのはわかっています。すでに都市部では経路不明の発病者が増えていますね。
もうクラスター潰しだけでは拡散を防げないので次の段階としてできるだけ感染者を発見して隔離するしかありません。
可能であるならば国民全員を一度に数回検査をして陽性反応の出たものを隔離するのが理想ですが……はっきり言ってそんなことは物理的に出来ません。
物資には限りがありますし医療関係者も人間です、限界があります、倒れますよ。
検査キットだとて数に限りがあるのですから、より感染していそうな者を対象に利用する方が効率的です。そのためどうしても取りこぼしが出ますがそれしかやりようがないのです。
また検査を増やしても検査技師だって疲弊しているだろうしミスだって起こります。採取で感染を拡大することもありますし、検査にミスもでます。国内でもPCR検査を誤って擬陽性を出してしまった事例が出てしまいましたね。
正しく検査するためにはかなり衛生に気を遣わなければならないはずです。たくさん検査をしている海外では一体どうやってそれをこなしているのでしょうか? 不思議でなりません。
新型コロナウイルスは思っていた以上にやっかいな相手です。
2月頃には夏前には収束するかと思えましたが今は先が見えませんね。感染力はインフルエンザよりも遙かに強力です。
でも長引かせた甲斐あって、アビガンが有効であるとかの話しも出てきました。また従来よりも簡素に検査できるキットも国内で完成しました。
これにより軽症者を治療できるとなれば、本格的に早期発見と治療に取り組めます。
体制が整えばそちらに方針を切り替えるでしょう。
そうなればこれまでよりも検査数が遙かに増えて埋もれていた感染者が掘り起こされて感染者数はうなぎ登りになるかと思います。でもそういうものだと思っていれば恐れることはありません。もっとも一日の検査数には上限があるでしょうからある程度頭打ちになるでしょうが。
医療従事者には地獄の毎日ですね。がんばってくださいとしか言い様がないです。
罹患するのなら全ての整った後発になる方がより有利です。
特に患者の多い時期に病気なってしまうと一人一人の扱いがどうしても杜撰になります。医療従事者は最前線で疲弊していますので仕方ないです。また患者は病気と戦わなければならず心にも余裕がありません。それは怪我や他の病気でも一緒です。両者とも心が狭まる時期ですし、良好な関係は築き難いかと思います。
どうせ患るのであれば医療体制が整い現場に余裕のあるときにのんびりと病気になりたいものですね。
そのためにも普段の心がけが大切です。しかたのない人から慌てずにゆっくり順番に病気になりましょう――オイオイ
イベントは行われませんがフジザクラは開花しますし、公式では開花情報を発信してくれています。
お近くの方は気晴らしに散策するのもいいかもしれません。その際は人との接触はできるだけ避けるようにしてください。