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1月4日(土)から富士市の富士山かぐや姫ミュージアムで「東海の軍を発す-伝法 東平1号墳とヒミツの武器」が始まります

1月4日(土)~3月8日(日)まで富士市の富士山かぐや姫ミュージアムで第57回企画展「東海の軍を発す―伝法 東平1号墳とヒミツの武器」が開催されます

富士山かぐや姫ミュージアム・静岡市立登呂博物館連携企画

 

東海の軍を発す―伝法 東平1号墳とヒミツの武器

東海の軍を発す―伝法 東平1号墳とヒミツの武器

 

東海の軍を発す―伝法 東平1号墳とヒミツの武器2

東海の軍を発す―伝法 東平1号墳とヒミツの武器2


富士山かぐや姫ミュージアム・静岡市立登呂博物館連携企画 第57回企画展「東海の軍を発す―伝法 東平1号墳とヒミツの武器」の開催について

7世紀中頃に築かれた小さな円墳東平1号墳で見つかった極めて珍しい「ヒミツの武器」や東海各地の軍事的指導者の副葬品を手がかりに、当時の社会やこの古墳の主の性格を考える展示会です。

静岡市立登呂博物館冬季企画展『古墳のきらめき―賤機山古墳展―』(令和2年1月11日~3月1日開催)との連携企画展になります。

 

富士市伝法地区に所在する東平一号墳は、飛鳥時代の中頃(七世紀中頃)に築かれた直径約一三メートルの円墳です。

小さな古墳の見た目とは裏腹に、東海地域でも目を見張る内容の豊富な武器や馬具が発見されたことから、この古墳の主は、駿河東部地域の軍事組織の指導者の一人であったと考えられています。

飛鳥時代は、外国との戦争や国内の内乱も多く、強者ぞろいであった東海エリアの軍事集団が各地の戦いで活躍したことが知られています。

しかも、勇壮な武人であった東平一号墳の主が活躍した背景には、ある「ヒミツの武器」の存在があったのです。

本展示会では、後に「東海軍」と呼ばれた軍事組織の指導者たちの古墳出土品を御紹介するとともに、「ヒミツの武器」を手がかりとして、東平一号墳の主の性格やその後の地域社会に与えた影響について考えます。

 

開催期間 令和2年1月4日(土)から3月8日(日)開催期間 令和2年1月4日(土)から3月8日(日)

【休館日:月曜日(祝日は開館)、1月14日(火)、2月12日(水)、2月25日(火)】

 

開館時間 9時から16時30分

 

会場 富士山かぐや姫ミュージアム展示室5・6

 

観覧料 無料

 

連携講演会 日時:2月8日(土)13時30分から16時30分

会場:清水ふれあいホール(清水区役所3階)

テーマ:「賤機山古墳と駿河の首長」

定員:220人(先着順)

受講料:無料

講師:滝沢誠(筑波大学)、鈴木一有(浜松市文化財課)、伊藤寿夫(元静岡市立登呂博物館館長)、佐藤祐樹(富士市文化振興課)

申込方法:1月9日(木)から2月5日(水)【受付時間は8時から20時】に静岡市コールセンターへ電話で申し込み。電話番号:054-200-4894

 

連続講座 日にち:①1月19日(日)②1月26日(日)

時間:13時30分から15時30分
会場:富士山かぐや姫ミュージアム

受講料:無料

テーマ:「伝法東平1号墳とその時代」
①講師:木ノ内義昭(富士山かぐや姫ミュージアム館長)
②講師:藤村翔(富士市文化振興課)

申込方法:1月4日(土)午前9時から、当館へ電話または直接来館にて申し込み
定員:各回先着40人

 

スタンプラリー ふじかぐちゃん×トロベエ ミュージアムスタンプラリー

静岡市立登呂博物館冬季企画展『古墳のきらめき―賤機山古墳展―』と当館をめぐると、2館コラボレーション記念グッズを進呈。参加無料。

 

ワークショップ 「古代のメッキについて学ぼう―メッキでメダル作り―」

古代の金銅製品をモチーフに、メッキのアクセサリーを作ります。

開催日:3月1日(日)「博物館の日」にあわせて開催。1回目が10時から、2回目が13時から。

会場:富士山かぐや姫ミュージアム陶芸室

参加料:300円

申込方法:当日9時30分から会場にて受付。各回先着10人。

 

ミュージアムトーク

1月4日(土)、1月11日(土)、2月2日(日)、2月15日(土)、2月23日(日)、2月29日(土)、3月8日(日)時間はいずれも14時から14時30分

引用元 富士山かぐや姫ミュージアム

 

 

正月からいきなり気になる催しです。

「ヒミツの武器」――いきなり煽りますねw
何なのでしょう。

馬具や大刀などと関係あるのかな? よくわからなくてムズムズしますw

「わたし、気になります!」

というヤツですかw

 

そもそも個人的にこの飛鳥時代の頃はよくわかりません。

聖徳太子の頃が飛鳥時代で、この頃から仏教が国内で広まってきた時期なのですが、同時まだ古墳も作っていたりと、時代と文化変換の端境期であり、東国においては中央集権も絶賛進行中の戦乱の多い混沌としたイメージです。

 

そんなころに当時としては辺境であったこの地に時代の中で活躍していた軍事集団があったことに驚きです。全然知りませんでした。

どういう系譜の人たちなんでしょう。とても気になります。

静岡県の東部には昔から何かしらの大きな集団がいたことは古い時代の遺跡や古墳の発見からも間違いないはずなんですが、その姿がよく見えません。

関東の方ならばこの後活躍することになる板東武者の系譜なども考慮できるのですが、この辺りですと何なのかな? 後の北条や今川などに連なっていく流れがあるのかな?

どちらも強かったことは間違いありませんが、そこまでたどり着くにはいかにせん空白が大きすぎますね。う~ん……

でもそもそもその集団は何処から現れてきたのでしょうか、そして何処へ行ったのか。
いろいろ気になってしまいます。

これは正月から博物館に足を運ぶしかないかなw

 

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富士山かぐや姫ミュージアムの駐車場などの基本情報

地図

近隣からのアクセスと駐車場

東名富士ICから西富士道路富士宮方面へ乗ります。乗ってまもなく広見ICで降ります。

下道に降りてすぐの信号機を右折し、次の信号機のある広見公園入り口交差点を左折。正面、道がYの字になりますが、その間が駐車場になります。

空いていない場合は左のみとを入りますとすぐに左側に駐車場があります。その先にもあります。

 

駐車料金は無料

 

公式情報

ご利用案内
開館時間
夏期(4月~10月)午前9時~午後5時
冬期(11月~3月)午前9時~午後4時30分
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日
12月29日~翌年1月3日

入場料 無料

エレベーター(本館)
身体障害者専用(本館)
身体障害者専用駐車場
車椅子

 

お問い合わせ

富士山かぐや姫ミュージアム
富士市立博物館
〒417-0061静岡県富士市伝法66-2
電話番号:0545-21-3380 FAX番号:0545-21-3398
e-mail:museum●div.city.fuji.shizuoka.jp
●を@(アットマーク)に変えてお送りください。

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