イベとぴ ~ふじ楽いず楽~

ふじ楽いず楽の富士山周辺と伊豆のイベント、トピックスを紹介するブログです

5日(土)に富士市の雁堤でかりがね祭り開催予定

2024年更新

富士市の富士川 雁堤で10月5日(土)に第35回かりがね祭り開催予定

写真コンクールはなし

 

35回かりがね祭り2024

35回かりがね祭り2024

35回かりがね祭り2024.2

35回かりがね祭り2024.2

35回かりがね祭り2024.3

35回かりがね祭り2024.3



令和6年10月5日(土曜日)正午から20時30分まで

投げ松明/18時30分
花火/19時30分

 

引用元 かりがね祭り | 静岡県富士市

 

 

今年も開催です。

昼から出店やステージなども開催れますし、夜になればもちろんメインの投げ松明に花火の打ち上げもあるようです。

投げ松明に参加するには事前に登録が必要です。希望のかたは16時30分から受付の用なので気をつけてください。

松明までは結構な高さがあります、肩や体力に自信のある方は参加すると楽しそうです。

駐車場は南側、昔パチンコ屋があった方から出入りするようです。

 

※ここから過去

今年は開催されるようです。このところ中止が続いていたので久しぶりの開催ですね。

ただやはり感染対策で出店等はないとのこと。また日中のステージなどの催し物も記載がありませんね。

ただメインの投げ松明は開催されますし終了後の花火も上がるようなのでとりあえずはお祭りの復活と言って良いでしょう。

 

それにしても川の氾濫は恐ろしいですね。この間の台風で清水では巴川が氾濫し、興津川では上水道に影響が出ています。知り合いのご家庭もこの地域住みで水が出なく困っているそうです。

家風呂が使えないのは当然としてトイレも流せませんし、洗濯、炊事、掃除と家事全般ができません。当人に会った日も朝、顔を洗っていないと笑っていましたが、歯も磨けませんし、いつも当たり前のことが何もできずにほとほと困っているようです。

 

この地域はこの雁堤のおかげで富士川が暴れることがなくなりました。

時代を考えるととてつもない大事業であり、もたらした恩恵は計り知れません。今の富士市の発展は雁堤なくしてなかったかもしれないくらい貢献度は大きいものです。

この堤共々大事にしたいお祭りですね。

 

ここのところ人気が高くなっていたイベントなので投松明にはけっこう人が集まるかもしれません。下火になりつつあるとはいえ感染対策には気をつけてください。

 

かりがね祭り 投げ松明

かりがね祭り 投げ松明

 

富士川は日本三大急流にも数えられる流れの激しい河であり古くから氾濫を繰り返していました。

岩本山の付け根、実相寺のある場所から下流では氾濫ばかりで流路を変えることを繰り返しています。

現在の富士市の市街地一体は富士川の流域だった場所ばかりです。
そのため、何とか島という地名が今でも多く残っています。


駿河国富士川で源頼朝、武田信義と平維盛が戦った富士川の戦いは有名ですが、その戦いの行われた富士川も現在の場所ではありません。

遙か東、吉原商店街のさらに東の田子浦港の近くに、富士川の合戦で平家が陣を張ったとされる平家越えと呼ばれる場所に碑が建っています。つまりその付近に当時は富士川が流れていたということです。

実相寺までは流路は変わりませんから、それより下流で川は東に向かっていたのですね。


江戸時代になり世が静かになってくると富士川でもこの氾濫を押さえようということになったようで、延宝2年(1674)にはこちらの雁堤が作られました。

雁堤は屈曲していてその姿が群れをなして飛ぶ雁の姿に似ている事からそう名付けられたようです。


こちらのお祭りでは夏に紹介した富士川流域で昔から伝わる投げ松明が行われます。
本来は虫送り的な意味も込められたお盆の行事なのですが、こちらではこの時期に行われるようですね。
一般の人でも投げ松明に参加できるのは面白いです。


このお祭りも地元の小さなものだったのが、富士市が管理するようになり年々知名度が増して賑やかになっています。

しかしもとは雁堤を築いた古郡親子三代の業績を讃え、人柱となった者、建設時に亡くなった人、氾濫の犠牲者などへの弔いの気持ちを込めたお祭りです。

現在の富士市の在り方を形成するとても大切なものでもあり、その気持ちは忘れないようにしたいですね。

 

かりがね祭り 投げ松明2

かりがね祭り 投げ松明2

かりがね祭りの駐車場などの基本情報

地図

近隣からのアクセス

369号(旧国1)の富士川橋の東側、一つ目の手押し式信号機の所を北に入ります。
ちょっと進みますと右側に下の地図の下側の駐車場の入り口があります。まっすぐ進めば上の方の駐車場です。

北からですと岩松中学校の堤防沿いの道を南向きに来て東名を潜ってすぐの交差点をそのまま堤防の上に出ます。

一般の駐車場は南側のようです。会場へは北側から車で侵入できないので注意してください。

現地に行きましたら誘導員の指示に従ってください。

公式情報

問合せ

岩松まちづくりセンター

0545-63-5210


当日の開催状況の問い合わせ先

おしえてコールふじ 0545-53-1111

 

 

富士市の富士川 雁堤で10月7日(土)に第34回かりがね祭り開催予定

※2023年情報

日中からお祭り開始

 

第34回かりがね祭り 2023

第34回かりがね祭り 2023

第34回かりがね祭り 2023.2

第34回かりがね祭り 2023.2



かりがね堤を築堤した古郡氏三代の偉業を後世に残すため、古郡文右衛門重年没後300年の記念事業として、昭和62(1987)年10月の第1土曜日に旧建設省の後援により「かりがね祭り」が始まりました。
 かりがね祭りのメインとなる投げ松明は見ごたえ十分です。

とき
令和5年10月7日(土曜日)正午から20時30分まで

投げ松明/18時30分
花火/19時30分

ところ
かりがね堤

 

引用元 かりがね祭り | 静岡県富士市

 

 

第34回 かりがね祭り


築堤(チクテイ)や氾濫(ハンラン)での犠牲者を弔おうという気持ちとともに、
かりがね堤の歴史と先人の偉業を後世に継承しようと行われるお祭りです。

祭りを彩る投げ松明(タイマツ)は、他3本の蜂の巣と呼ばれるかごをめがけて、
火のついたまきを投げ上げるという壮大なもので、見事点火すると大歓声に包まれます。


10:00~ 瑞林寺にて古郡氏供養墓持参
11:30~ 美化清掃奉仕活動
12:00~ 販売開始
13:30~ 開会宣言・オープニングセレモニー (鼓笛隊演奏)

[昼の部]
14:00~ 各種演者による踊り・演奏など
17:30~ よさこい総踊り

[夜の部]
18:00~18:30 あいさつ・来賓祝辞・ちびっこ宣言
18:30~19:30 投げ松明
19:30~20:30 打ち上げ花火


開催日    令和5年10月7日(土)
※雨天の場合は翌日順延

会 場    雁公園
(富士市松岡1866-1)

時 間    12 : 00~20 : 30
※交通規制は12:00~21:00

問合せ    岩松まちづくりセンター
(TEL : 0545-63-5210)

引用元 一般社団法人 富士山観光交流ビューロー

 

富士市の富士川に雁堤で10月2日(土)に開催予定の第33回かりがね祭りは中止

※2021年情報

今年も中止になっていますね、悲しい……

せっかく盛り上がり始めたイベントが今年もまた開催されません。

来年こそは……

 

ただせっかく社会情勢的には新型コロナウイルスの蔓延に一息付ける谷間に当たったので開催出来ないことが凄くもったいなく思います。

このタイミングなら注意するべきことにきちんと対処していれば、お祭り開催できたのではないかとも思え残念に感じます。

しかしいつ感染が和らぐかなどのタイミングを事前に正確に知ることはかないませんし、これは仕方ありませんね。

また、万一のことを思うと安全を優先するのは致し方ありません。

 

お祭りはありませんが、この時期ですと例年は雁堤にはコスモスが咲いているので富士山とコスモスを見に散歩に出かけるのもいいかもしれません。

 

 

富士市の富士川にある雁堤で10月3日(土)に開催予定のかりがね祭りは新型コロナウイルス災禍により中止です

※2020年情報

最近盛り上がりを見せてきたお祭りですが、やはり新型コロナウイルスには勝てないようです。

今年は中止ですがしかたありません。

 

木島の投げ松明はてっきり中止だと思っていたのですが、当日に開催されていたようですね。

最近は公に発表せずに規模を縮小して地元だけで開催したりすることもあるので、なかなか情報が得られず困ります。

 

まぁ、イベントはやりたいけどよそから人が来るのはちょっと……という地元の方のお気持ちも理解できます。むしろこのブログが邪魔をしないか、そちらの方が気になりますね。

普段なら多少なりとも盛り上げることにお力添えしたいところですが、この状況では邪魔なだけまもしれません。このブログの活動方針そのものも見直さなければならないかも(汗

 

新型コロナウイルスは本当に迷惑な存在ですが、現実にここにあるわけで、それに対応したやり方を個々人もみつけて対応していかなくてはならないのでしょう。

いろいろと考えさせられますね。

 

10月5日(土)に富士市の富士川にある雁堤で第32回かりがね祭りが開催されます

※2019年情報

メインは投げ松明

 

第32回かりがね祭り

第32回かりがね祭り

 

第32回かりがね祭り


雁堤を築堤した古郡氏三代の偉業を後世に残すため、古郡文右衛門重年没後300年の記念事業として、昭和62(1987)年10月の第1土曜日に旧建設省の後援により「かりがね祭り」が始まりました。

かりがね祭りのメインとなる投げ松明は見ごたえ十分です。


開催日時

 令和元年10月5日(土曜日)正午から20時30分

 雨天の場合は、10月6日(日曜日)

 当日の開催状況はおしえてコールふじ0545-53-1111へお問い合わせください。


主催 かりがね祭り実行委員会


後援

 富士市

 国土交通省甲府河川国道事務所


プログラム

10時30分 瑞林寺にて古郡氏供養墓参(かりがね祭り実行委員会代表者)

12時 チャレンジゲーム 8の字とび(生涯学習推進会)

13時 オープニングセレモニー(鼓笛隊演奏)

13時30分 開会宣言・投げ餅


昼の部

14時~14時30分 かりがね護所太鼓保存会

14時30分~18時 民謡・よさこい・フラダンス・小学生ステージ・一般踊り大会など


夜の部

18時~18時30分 あいさつ・来賓祝辞・ちびっこ宣言・鏡開き

19時~20時 投げ松明・太鼓共演

20時~20時30分  花火

20時30分 終了 

※時間は目安であり、進行状況により前後することがあります。


交通規制について

 12時~21時まで行われます。ご協力をお願いします。

 20時20分以降は護所神社横階段は通行止めとなります。スロープをお使いください。


投げ松明へのご参加を希望される方へ

投げ松明へのご参加を希望される未成年者の方につきましては、事前にお申込みいただく必要がございますので、あらかじめご了承ください。

 


一般成人の方

お祭り当日の16時30分から投げ松明参加希望者の受付を開始します。

希望者は投げ松明受付までお越しください。

なお、怪我防止のため長袖・長ズボン・ヘルメット・軍手・ゴーグル・動きやすい靴(サンダル、ハイヒール不可)を着用していただいています。

着用していない場合、投げ松明への参加はできませんのであらかじめご了承ください。

また、受付の際に同意書を提出していただく必要がございます。下の同意書をダウンロードしていただき、署名・捺印のうえ受付までお持ちいただくか、受付にてご記入くださいますようお願いいたします。

なお、ヘルメット・ゴーグルは受付にて貸出しできますが、数に限りがあるため、なくなり次第受付を終了させていただきます。

 

引用元 一般社団法人 富士山観光交流ビューロー