2022年更新中
- 小山町の足柄峠、足柄城跡で9月11日(日)に開催予定の足柄峠笛まつりは神事のみ?
- 小山町の足柄峠、足柄城跡で9月12日(日)に開催予定の第50回足柄峠笛まつりは中止
- 小山町の足柄峠、足柄城跡で9月13日(日)に開催予定の足柄峠笛まつりは中止です
- 9月8日(日)に小山町の足柄峠、足柄城跡で第48回足柄峠笛まつりが行われます
小山町の足柄峠、足柄城跡で9月11日(日)に開催予定の足柄峠笛まつりは神事のみ?
一部で今年は規模を縮小して神事のみ開始とあります。
通常のイベントは行われないようです。
このところ感染者数は減りつつあるもののその絶対数はとても油断できないものです。
屋外イベントなのでできない事はないでしょうが、やはりあちこちから人が入り密になる環境は避けられませんので危険度は上がります。
現状ですとd子も医療現場は圧迫されているので特に地方の自治体は無理はできません。
やれる事をやりましょう。
小山町の足柄峠、足柄城跡で9月12日(日)に開催予定の第50回足柄峠笛まつりは中止
※2021年情報
第50回足柄峠笛まつりの中止について
例年神奈川県南足柄市と共同で開催し、令和3年9月12日(日)に開催を予定しておりました、今年で50回を数える足柄峠笛まつりですが、新型コロナウイルス感染拡大の先行きが未だ見通せない状況を鑑み、今年の開催を中止する事といたしました。
問い合わせ先
小山町商工観光課
TEL:0550-76-6114
50回目と節目を迎えた大事な年ですが、今年も残念ながら早い時期から開催中止になっています。
現状だとこの日までは緊急事態宣言に入っていますし、神奈川県と静岡県の県境をまたいで開催されるイベントなどとても実施できる環境ではありません。
多くの人は忘れているかもしれませんが、緊急事態制限地域では県境を越えた移動の自粛命令があります。その割にはこの夏も観光地では県外ナンバーばかり見かけましたが(汗
そんな場所に近づく自分も同類、という声も聞こえてきますが、生活圏が重なっているので逃げようがありません。同じような人は多いかと思います。
でも観光客が来なくなれば多くの人が困ることもまた事実ですし、それを止めることはできないしやるべきでもないとも思います。
ただ感染拡大には波がありますので拡散時期にはできるだけ行動を抑制し、少なくなった時を見計らって遊びに歩けばよいのではないかと思います。
今度の波はようやく収束傾向に入りそうです。
ここで皆がしばらく我慢すれば感染者は減少し、病床数にも余裕が出てくるでしょう。
そうなってから少しだけ遊びに出れば良いかと思います。
医療現場の圧迫は関係者の負担でありますが、同時に己の負担でもあります。
医療の逼迫している時に感染してしまうと扱いが雑になります。それは現場の資源が限られている以上、当然でしょう。
同じ病気、同じ症状で苦しむなら、下手をすると放っておかれる現状よりも、ちゃんと看護してもらえる余裕のあるときに感染する方が良いと思いませんか?
小山町の足柄峠、足柄城跡で9月13日(日)に開催予定の足柄峠笛まつりは中止です
足柄峠笛まつり今年はコロナで中止に
新羅三郎義光が足柄峠で笙の笛の秘曲を弟子の豊原時秋に伝授したという故事にちなんだ「足柄峠笛まつり」。
今年は9月13日(日)に第49回の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、今回は中止とすることがこのほど同実行委員会(加藤修平会長)から発表された。
確認した時点では小山町の公式ページは更新されていませんが足柄市の方では今年は開催しないとの情報がありますので更新しておきます。
引用元は7月の時点で発表になっていたのですが、小山町の方はよく分かりませんね。紙媒体の市の広報などでは発表済みかと思いますが情報を追い切れていません。
最近は開催の可否がはっきりしないものが増えているのでちょっと更新しにくいです。
これだけ新型コロナウイルスによる自粛が長引くと、イベントの中止どころか開催計画さえ行われなくなってしまい、はじめからないものとなってしまっているものが増えている気がします。
おかげで記事が足りなくなってきました(汗
9月8日(日)に小山町の足柄峠、足柄城跡で第48回足柄峠笛まつりが行われます
※2019年情報
太鼓や笙、踊り、火縄銃、剣舞などの披露
足柄峠笛まつり
平安時代の武将で笙の名手である新羅三郎義光が、東北の戦場に向かう途中足柄峠に宿営した際、笙の秘曲を師匠の息子である豊原時秋に授け、託したとされる故事に由来し、足柄峠を挟む小山町と神奈川県南足柄市が共同で開催しているお祭りです。 平安時代の武将で笙の名手である新羅三郎義光が、東北の戦場に向かう途中足柄峠に宿営した際、笙の秘曲を師匠の息子である豊原時秋に授け、託したとされる故事に由来し、足柄峠を挟む小山町と神奈川県南足柄市が共同で開催しているお祭りです。
昭和47年に始まり、毎年9月第2日曜日に開催されています。笛塚供養の式典のほか、太鼓や笙、踊り、火縄銃、剣舞などの披露が行われます。
また、恒例となっている、足柄城址広場の領地を争奪する両市町小学生による綱引き合戦も見ものです。第48回足柄峠笛まつりを開催しますので、皆さまお誘いあわせのうえお越しください。
日時 令和元年9月8日(日)午前10時30分から午後3時30分
場所 足柄峠・足柄城跡
プログラム
10:30~11:00 笛塚供養
12:00~15:00 呈茶奉仕(南足柄市茶道連盟)
10:30~15:30 俳句(みなみ俳句協会・小山町俳句連盟)広場・ステージ 11:10~11:30 あいさつ・紹介(南足柄市長、小山町長、来賓紹介)
11:30~11:55 太鼓(竹之下太鼓保存会)
11:55~12:20 足柄ばやし(足柄ばやし保存会)
12:20~12:40 笙(内山雅楽会)
12:40~12:55 太鼓(大富士公時太鼓保存会)
12:55~13:10 剣舞(内山剣舞おどり保存会)
13:10~13:35 弓道(小山高校弓道部)
13:35~14:00 火縄銃(小田原北条鉄砲衆保存会)
14:00~14:15 民踊(小山町民踊愛好会)
14:15~14:30 ささら踊(足柄ささら踊保存会)
14:30~14:45 民踊交歓会(足柄ささら踊保存会・小山町民踊愛好会)
14:45~15:15 領地争奪綱引き大会(両市町小学生による綱引き)
15:15~15:25 福餅まき
当日は臨時バスが運行しています。
駿河小山駅発 → 足柄峠着
9:50 10:20
10:45 11:15
12:30 13:00
13:15 13:45
足柄峠発 → 駿河小山駅着
12:15 12:45
13:45 14:15
14:45 15:15
15:45 16:15
柄千年古道ハイキングを同時開催します
足柄支所から足柄峠まで小山町のガイドがご案内し、足柄城跡で開催される「足柄峠笛まつり」のステージを南足柄市側からの参加者と一緒にご見学いただきます。
秋晴れの足柄古道を歩き、足柄峠の文化と歴史を感じてみませんか。
・日時 令和元年9月8日(日) 9時15分足柄支所に集合 ※雨天中止・参加料 おひとり 500円(保険代+ガイド代)
・問合せ・申し込み 8月26日(月)まで 小山町役場商工観光課(0550-76-6114)
新羅三郎義光って何方ですか?
な方も多いかと思います、私も知らなかったので多いことを願いますw
新羅三郎義光とは一般には源義光で知られ、甲斐源氏の祖にして武田信玄の先祖となる方なのです。
この情報があれば、名前をよく知らずとも、何となくわかった気がしてきますw
では何で新羅なのかと言いますと、近江園城寺の新羅明神社前にて元服したことから新羅三郎義光と呼ばれるようになったそうです。
普通に源でいいじゃないか……
奥州に遠征していた兄の義家が戦況不利となり、それを助けるために義光は援軍として馳せ参じます。
ただその戦において己の死を意識していたようです。
その道すがら義光は足柄峠を通りかかりました。
己の死により笙の秘曲『大食調入詞』が絶えることを危惧していた義光は、この地で豊原時秋に笙の秘曲『大食調入詞』を授けたのです。時秋は伝授された秘曲と共に京に戻りました。
豊原時秋というのは義光の笙の師である時元の子でありましたが、幼くして父と死別してしまい、秘曲を授けられていなかったのです。こうして笙の秘曲『大食調入詞』は義光を介して親から子へ受け継がれたのでした。
ちなみにこちらの豊原時秋の後子孫はその後も笙の家系として代々受け継がれて現代においても宮内庁に勤めていたりしているようですね。
1000年前の歴史物語が現代とも繋がっているというのは壮大なロマンを感じます。
しかも秘曲『大食調入詞』はYouTubeで検索すれば今でも聞くことができます。
平安時代の人たちが聞いていた音色と同じ音色を今でも聞くことができるのです、凄いですね。
まさに時空を超えた、て、それは「そうかえん」のフレーズw
※こちらも凄く気になりましたがやっぱり気に入った人が多かったようです。
ともかく、なかなか興味深いお話ですし、お祭りでは火縄銃などもあるようでなかなか面白そうです。
足柄峠笛まつりの駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
わかり難いかもしれませんがJR御殿場線足柄駅を起点にします。
駅前ロータリの交差点を駅から逆方向にまっすぐに進みます。
最初の信号機、足柄駅入口交差点を右折。
曲がってすぐに小山市街の標識に従って149号を左折。
しばらく道なりに進み、道はクランク状に曲がりながら踏切を渡ります。
その先に少し広い丁字路があり、金時山・足柄峠の標識に従い右折。
東名富士カントリークラブの看板が見付けやすいです。
後は道なりに山に入ります。ひたすら山道を登って行きますと足柄城址に辿り着けます。
無料の駐車場があるようです。
もともと大きな駐車場はないので現地で係員の指示に従ってください。
駿河小山駅から臨時バスも運行されるようですね。
公式情報
問合せ先
足柄峠笛まつり実行委員会(小山町役場商工観光課)
電話:0550-76-6114
外部リンク 小山町 観光情報 絶景の富士山が見られる観光スポット! 金太郎 生誕の地