2020年更新
12月13日(日)に伊豆トレイルジャーニー2020が開催されます
新しい伊豆の旅の創造
伊豆トレイルジャーニー
伊豆半島の宝である、自然、歴史、文化を理解・尊重し、それらと共生したトレイルランニングおよび地域の持続可能な発展に貢献する。
伊豆半島の人々はその昔から豊かな自然の恩恵と時には猛威を受けながら自然と共に生きてきました。火山活動に影響されたコンパクトかつ変化に富んだ地形、そして多様な生態系は、古には弘法大師が修験の場として使用し、近年では豊かな自然を感じる場として様々な人々に活用され親しまれてきました。
私たちはこの自然と歴史に恵まれた伊豆半島を『トレイルランニングの醍醐味(自身の限界への挑戦・内面との会話・自然との一体感など)』を体感して頂ける場として活用する事で、トレイルランニングと地域の発展に貢献する事を目指します。
そしてわたしたちは現在だけなく未来の世代に対しても継続可能な方法で活動を行ってゆきます。
継続的な発展のためには環境保護は不可分の部分ととらえ、決して分離して考えません。
またトレイルランナーだけではなく伊豆半島に関わるそれぞれの立場の人々を尊重し、様々な意見に配慮し対話を重ねてゆく事こそが伊豆半島においてのトレイルランニングおよび地域の持続可能な発展に繋がってゆくと考えます。
大会コンセプト:「新しい伊豆の旅の創造」
大会名称
IZU TRAIL Journey 2020(和文表記: 伊豆トレイルジャーニー 2020)
開催日程2020年12月12日(土) 選手受付・アウトドアエキスポ* (静岡県三島市 楽寿園 及び MITOWA MISHIMA)
13日(日) レース〔2種目〕(静岡県松崎町、西伊豆町、河津町、沼津市、伊豆市)
エントリー期間2020年9月23日(水)12:00(正午)~10月4日(日)23:59 <先着制>
開催場所松崎町松崎~伊豆市修善寺虹の郷(静岡県松崎町、西伊豆町、河津町、沼津市、伊豆市にまたがる地域)
主催伊豆トレイルランニングレース2020実行委員会
<構成団体> 松崎町、松崎町観光協会、西伊豆町観光協会、西伊豆古道再生プロジェクト、合同会社さとづくり総合研究所、
NPOサプライズ、 株式会社ソトエ
公式スポンサー(株)ゴールドウイン(THE NORTH FACE)、オレは摂取す、STRAVA、YAMAP、他
競技種目
❶ITJ70k
ITJ70k
・アジアトレイルマスター2020-21 シリーズレース*1
・Trail & Mountain Running Championships 2021 ・ロングトレイル日本代表選手選考レース*2
・国際トレイルランニング協会(ITRA)認定レース ITRAポイント3
・付帯イベントとしてSTRAVA Gravel Master(セグメントチャレンジ)を開催*3
距離:70.3km/累積標高差(+)3,250m、(-)3,000m
スタート地点:松崎新港(静岡県松崎町)
フィニッシュ地点:修善寺虹の郷(静岡県伊豆市)
制限時間:14時間(6:00~20:00)
エイド数:3箇所
募集人数:1,200名
付帯イベント:STRAVA Gravel Master(セグメントチャレンジ)*3
世界195カ国以上3,600万人のアスリートが集まるソーシャルネットワークサイト「STRAVA」アプリ内で実施するセグメント(区間)チャレンジ。
ITJのコース中盤に当たるグラベル(林道)エリアでセグメントチャレンジを実施します。
チャレンジ達成者にはSTRAVA内でのオリジナルデジタルバッジが貰える他、デジタルバッジと同デザインのワッペンをフィニッシュ会場でプレゼント。
参加対象:ITJ70k 参加者*3
区間:C1:八瀬峠~C2諸坪峠間約8.1km
*1 アジアトレイルマスターはコロナ禍の影響で2020と2021は2カ年でシリーズを開催しています。
*2 日本代表選手選考の対象となるには別途トレランジャパン選手登録が必要になります。
*3 このチャレンジに参加するにはSTRAVAに加入する必要があります。チャレンジの参加に費用はかかりません。
❷Around Alone 26k
Around Alone 26k
・初開催・途中、エイドステーションでの給水・給食のできない無補給レース
・国際トレイルランニング協会(ITRA)認定レース ITRAポイント1
距離:25.8km/累積標高差(+)1,040m、(-)1,530m
スタート地:A2仁科峠 (静岡県伊豆市あまぎの森)
フィニッシュ地点:修善寺虹の郷(静岡県伊豆市修善寺)
制限時間:6時間(11:00~17:00)
エイド数:0箇所(途中、給水・給食等を受ける事が出来ません。)
募集人数:200名
今年も開催できるようですが、新型コロナウイルス対策など大変でしょうね。
無事に開催できることを祈っています。
また当日、コース近辺に遊びに行く予定の方は、大会参加者も多いので気をつけてください。
※ここから過去
ウルトラ何とかに比べれば70kmくらいなんて軽い軽い……
西伊豆スカイラインの尾根筋を走るようで眺めがよくて楽しそうですね……
そんなわけあるかー!!w
松崎から西伊豆の尾根まで駆け上り、尾根伝いに踏破して修善寺に降りるんですね。
西伊豆スカイラインは晴れていれば眺めは良いですがさすがに標高1000メートルクラスなので気温の変化も天気も下界とはかなり異なる環境です。
まして開催日は12月なのですから寒さは厳しそうです。
結構な過酷なレースだと思います。参加する方はがんばってくださいね。
伊豆トレイルジャーニーの駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
昨年の情報ですが松崎港が選手用の駐車場に指定されていますね。
伊豆トレイルジャーニー松崎map
詳しくはこちらから
外部リンク Travel_Guide_2018_1129.pdf
公式情報
外部リンク IZU TRAIL Journey / TOP|公式