2024年更新
- 修善寺で8月20日(火)万燈会 21日(水)の弘法大師奉納花火大会開催予定
- 修善寺で8月20日(金)21日(土)に開催予定の弘法大師奉納花火大会と万燈会は中止
- 修善寺で8月20日(金)から開催予定の弘法大師奉納花火大会と万燈会は新型コロナウイルス災禍により中止です
修善寺で8月20日(火)万燈会 21日(水)の弘法大師奉納花火大会開催予定
お大師さまの秋の法要
弘法忌秋季大祭一日目
8月20日19:30~
お大師さまの秋の法要です。この日は、万灯会が行われ、修禅寺よりとっこ公園まで、参加される皆さまに灯ろうを運んでいただきます。
■開催 毎年8月20日 午後7時30分から。参加自由
■集合場所 独鈷の湯公園
佛に万灯と万華を捧げて供養する法要。
修禅寺から独鈷公園まで灯ろうを持ち、行列で歩きます。
数百本のろうそくに映し出されて温泉街は幻想的な趣きに包まれます。
弘法忌秋季大祭二日目
8月21日11:00~
16:30より、大祈祷報恩会。19:30からは、川施食(せじき)会、水難者回向、納涼花火大会が行われます。
■開催日 毎年8月21日
花火の打ち上げ 20:15~20:45
修禅寺裏山からスターマインや打上げ花火が上がります。
日本でも数少ない山の中腹からの打上げ花火。 平成11年より十数年振りに復活したとっこの湯付近の川面での仕掛け花火のナイアガラも必見です。 当日は修禅寺境内や門前に露店がならび、賑やかな縁日が催されます。
※駐車場はございませんので公共交通機関でお越し下さい。
万燈会(8月20日)
晩年の空海は真言密教の理念をこの世に留めるため、高野山金剛峯寺にて「万燈万華会」を修しました。
天長9年(832)8月、59歳の時でした。この時の炎は高野山灯籠堂に「消えずの火」として残り、永遠に人々の心に生き続ける空海の命の象徴とされています。
今も8月13日の「万燈供養会」には十万本の燈火が高野山奥の院参道に並びます。
修禅寺の「万燈会」はこれにならい、平成5年から前住職田中徳潤老師が修したもので、春秋の弘法忌大祭の逮夜、つまり前夜祭として4月と8月の20日夜に行われます。
秋季は春とは逆のコースで修禅寺本堂から虎渓橋を渡ってとっこの湯公園に祀られた稚児大師像前まで。ロウソクを持ち僧侶に続いて参列者が厳かに歩きます。行列への参加は自由で壇信徒に浴衣姿の宿泊客も加わり、温泉場らしい雰囲気を醸し出します。電灯が消され、沢山のロウソクだけが光り輝く厳粛な堂内で、お大師様の前に静かに身を置けば、言葉や文字では言い表せない密教世界の深遠さを感じられることと思います。
秋季弘法忌大祭(8月21日)
娯楽の少なかった昔は「お弘法さんの祭」といえば、地元のみならず周辺の村人たちにも待ち遠しい大祭でした。
境内には見せ物小屋が建ち、参道をはじめ独鈷の湯前からバスの温泉駅までの通りを露天がうめつくし、ニッキ水、しんこ細工などが売られ、夜になると青白い火を灯すカーバイドの匂いがたちこめ、そこは修禅寺へ向かう人並みで溢れていたものです。
湯ヶ島で幼年期を過ごした作家の井上靖も、その作品『幼き日のこと』で外国のバザールの賑わいを見た時「弘法さんの祭」へ行った小学時代を思い浮かべたと書いています。各地で様々な夏祭りが開催されるようになった今でも、毎年8月21日夜は修善寺温泉街は歩行者天国となって、露天に花火にと伊豆でも一番伝統ある夏祭として賑わい続けています。
弘法大師奉納花火大会(8月21日)
今では各地で花火大会が盛んに開催されますが、昔は花火を打ち上げるほどの大祭は、伊豆でも三嶋大社と弘法さんの夏祭りだけでした。
「秋季弘法大師大祭」の8月21日夜の花火大会は、打ち上げ場所の温泉街南側の鹿山山腹まで急な山道を消防団員が筒や玉を運び上げていました。
昭和20年代には独鈷の湯下流側にあった堰堤で仕掛け花火が点火され、修禅寺提供の花火が北側の裏山からも打ち上げられて二晩続きの年もありました。
現在では打ち上げ場所は修禅寺本堂の裏山に変更され、温泉街から見ると修禅寺の山門や本堂の背景に花火があがります。
山腹からの打ち上げ花火は珍しく、花火の音が谷間に響いて迫力を増します。
クライマックスには特大スターマインの競演、桂川の流れにそって仕掛けたナイアガラもすぐ間近で見ることが出来ます。
伝統の奉納花火は温泉街に夏の終わりを告げ、修善寺は秋を迎えます。
今年も中止などはなさそうですね。例年通りの開催となりそうです。
こちらの花火大会の記事を更新しているといよいよ今年のお盆も終わりなんだとあらためて感じてしまいます。
今年の夏は長かったです。7月入ったときから猛暑日連発でした。それもこれでようやく落ちつくと思いたいのですが、今年はこの状態が8月一杯続く予報になっています(汗 この調子だと9月もまだまだ暑そうです。
夜に少しは涼しくなってくれると良いですね。
今年は開催されるようですね。
今年は花火大会が消えたり再開されたり、再開予定が中止になったりと各地でいろいろでした。
コロナや台風など予期せぬ事で出来なくなってしまいます。そう考えると伝統行事は凄いですね。人々の思いが受け継がれ長い期間にわたり続いてきているのです。どこかでもう良いだろうと思って止めてしまえそこまでですが、そういう様々なものを飲み込んで継続されています。
これからもいろいろなものが残っていくようだと嬉しいですね。
当日駐車場はないようなので行かれる方は気をつけてください。
※ここから過去
今年は21日の秋季弘法忌大祭と花火対価は開催予定となっています。
ただ砂金は感染者数が多いので屋台などはどうなるかな?
その辺りは公式で確認してください。
ただ花火大会は開催予定なのでこのまま行われるかと思います。
この間の台風で独鈷の湯は立入禁止になっていたようですね。壊れてもまたか
……という印象しかありませんが、そうならないためにあの場所に作り直したので今回は大丈夫かな?
花火大会にも少なからず影響しそうなので無事である事を祈ります。
良い花火が観られると良いですね。
※ここから過去
秋季弘法忌大祭はお弘法さんの祭と呼ばれて地元では昔から親しまれていたようですね。
娯楽の少なかった昔にはお祭りは本当に特別な晴れの日であったことでしょう。その中でもこの地方で一番の寺社である修禅寺のお祭りは人も露天もたくさんで、とても賑わったものと思われます。
昔は花火を打ち上げるのは伊豆では三嶋大社と修禅寺だけであったそうです。
考えてみれば今でこそ、どこでも当たり前のように打ち上げられている花火ですが、華やかでも手間と費用はかなりのもので、昔はそれなりの力がなければ打ち上げることもままならなかったのかもしれません。
打ち上げ花火には汚れや魔を払う意味合いもありますから、当時、お金や権力が集中しやすい神社仏閣が花火をとりまとめていたのも不思議ではありませんね。
隅田川に代表されるような純粋に鑑賞のためだけに打ち上げられる花火大会の方が全国的には少ないのでしょう。
もっとも隅田川の方も、後世になってから川施餓鬼のためだというようなもっともらしい大義名分がつけられているようですがw
しかしただ純粋に花火の光の美しさや音を楽しむことの方がより高貴で価値あるもののような気もします。
それは何かしらの不幸に寄りかかることなく純粋に美しいものを美しいと感じ楽しめるということなのですから。
そうしてみると観光用の花火があちこちで打ち上げられている現在は、それはそれでとてもよい時代なのではないかと思います。
まあ、そうはいっても花火を打ち上げるには大きな負担が必要なわけで、かつてはそれを伊豆地方で行えたのが三嶋大社と修禅寺だけであった事実は変わりません。
こちらの花火大会はそういう意味では歴史を感じることもできる貴重なものなのです。
やはりこちらのお祭りを楽しむには修善寺に宿泊したいですね。
この修善寺のど真ん中で開催されるお祭りで、花火もこの山間の小さな空間で打ち上げられるのですから、とてもコンパクトでまるで町全体がアトラクションような楽しみ方ができると思うのです。打ち上げ規模は2000発と少なめな中規模というところですが、山間の狭い空間であるこの地ではそのくらいの方相応しいでしょう。
温泉街の夏祭りという、そのときにしか味わえない異空間をのんびりと堪能してみたいものです。
修善寺の中心部が歩行者天国となるため交通規制がかかります。車で行かれる方は注意が必要です。
秋季弘法忌大祭の駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
下の記事を参照してください。公式の駐車場は用意されていません。
当日は交通規制などにより使えない、出入りが不自由になる場合もありますので現地の係員の支持によく従ってください。
公式情報
お問い合せ
伊豆市観光協会 修善寺支部
TEL 0558-72-2501
外部リンク 伊豆市観光協会修善寺支部|公式
修善寺で8月20日(金)21日(土)に開催予定の弘法大師奉納花火大会と万燈会は中止
※2021年情報
弘法大師花火大会&万灯会中止のお知らせ
この度開催協議中でした2つのイベントの中止が決定いたしました。
2021年イベント中止決定
8月20日(金) 万灯会
8月21日(土) 弘法大師花火大会
楽しみにしていらした方もいらっしゃるかと思いますが、とても残念です。
来年こそは綺麗な花火が見られると期待したいですね!
修善寺ではイベントの中止が相変わらず続いていますが、こちらのイベントも引き続き中止になっています。
お祭りが中止になるのはやっぱり寂しいですね。
伊豆市ではこの後伊豆ベロドロームでパラリンピックの自転車競技が控えていますし、ここは大人しくしていなければならないのでしょう。まさかこのタイミングで開催地元で集団感染を起こしたとなったら大変です。
それにしてもオリンピックでの観光客増加も見込めなかったようで地元も大変かと思います。その上、各種イベントもことごとく中止ですから本当に切なくなります。
一日も早くこんな状況には終わってほしいものですが、まだまだ続くのでしょうね……
今年の冬は怖いです。
修善寺で8月20日(金)から開催予定の弘法大師奉納花火大会と万燈会は新型コロナウイルス災禍により中止です
※2020年情報
弘法大師奉納 花火大会 & 万灯会 中止のお知らせ
弘法大師奉納 花火大会 & 万灯会 中止のお知らせ
伊豆市観光協会修善寺支部です。
この度、健康と安全性を最優先に考慮いたしまして
令和2年度【弘法大師奉納花火大会】及び【万灯会」
の開催を中止させて頂くことといたしました。
自粛が解除され、県外のお客様も増えてきておりますが、
開催におきまして三密を避けることが困難であり苦渋の判断となりました。また関係者の方々には多大なご協力を頂いておりましたが、
ご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ございません。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
●中止イベント8/21(金) 弘法大師奉納 花火大会
8/20(木) 万灯会
●お問合せ
伊豆市観光協会 修善寺支部
0558-72-2501
修善寺の花火大会も中止です。
もう今さら驚くこともないですが、やはり溜息しか出ませんね。
それにしてもこの新型コロナウイルスはしつこいです。
頭ではこうなることは理解していましたし、国の方針で感染者の増加で医療崩壊しないように持っていく方針は理解しているつもりでしたが、現実に長引くと嫌気がさしてきてしまいます。
海外みたいにコロナ自粛反対デモでもやりますかw
それで新型コロナウイルスが温和しくなってくれるなら大賛成なんですけど、結局人が集まれば状況は悪くなる一方なので害悪でしかないですね。
それでなくとも観光地では他県ナンバーが増えて増えてイライラしている人も増えている気もします。
お盆の頃にはそこら中に溢れていましたが、テレビで言うほど皆さんは自粛していたのかちょっと疑問w
帰省はしないけど近場の静岡県辺りに遊びに来ていませんでしたか?w
個人的には遊びに来るのは構わないのですが、中にはマナーの悪い人がいたり、注意すると逆ギレする人もいるみたいで、流石にこのような人たちはごめんです。
そのせいでこの酷暑の中で新型コロナウイルスと向き合って仕事してイライラを募らせている人を見ると複雑な思いに駆られます。
まったくこれは本当に人の心を腐らせる効果抜群で、改めて生物兵器説を信じたくなってきます。
とりあえず今は耐えるしかないと思いますが、それがいつまでなのか出口が見えないのが辛いです。
こんな時こそ気持ちがスカッとする花火大会でも観たいものです。
最近はそんなみんなの気持ちを汲んでかあちこちでシークレット花火が打ち上げられています。大体、何かのイベントが予定されていた日が多い気がします。
こちらではどうかな?