イベとぴ ~ふじ楽いず楽~

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4月下旬に松崎で開催予定の岩科重文まつりは中止

2022年更新

西伊豆の松崎町で4月下旬に開催予定の岩科重文まつり中止

岩科重文まつりの中止について

 

4月に開催を予定しておりました岩科重文まつりは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止することとしました。

ご来場される方々の健康と安全を最優先に考えた措置ですので、ご理解のほどお願いいたします。


問合せ:企画観光課

【電話】0558-42-3964

引用元 静岡県 伊豆 松崎町役場 | 松崎町

 

3月の広報に中止のお知らせが出ていました。

この頃には良いような気もしますが、また増えてくる可能性もありますし地域事情を考慮すると開催に踏み切るのは難しいのかもしれません。

 

 

 

西伊豆の松崎町で4月下旬に開催予定の岩科重文まつりは感染予防のため中止

※2021年情報

 

外部リンク 松崎町イベント・行事等実施状況のお知らせについて | 松崎町

 

松崎では地元のイベントがすでに中止に決まっていますね。

西伊豆では医療の問題が気になるのかな? わりときつめに予防している印象です。

ただやはりゴールデンウイークが近くなると人の動きが活発になりますから警戒しているのかもしれません。

 

東京でも感染者数が増えていますが、第4波としてみるとまだ初期段階でしょう。次の波はこれまでと同じやり方なら確実に第3波よりも大きな波になりますから、抑制するためにも一日も早い対処が必要です。

現状ですと緊急事態宣言を出す必要性が実感としてわかないかとも思いますが、気づいてからでは間に合いません、予測して行動することが必要です。

また「またか」との声も聞きますが、感染者が増えれば何度でも繰り返すものです。それが当たり前だと認識した方が良いです。

止める方法は感染者がいなくなることです。

そのためには緊急事態宣言なんて意味がない、などと言っているよりも個々人が感染しない、感染させないことに努めることです。

病気になるのは政府や国ではなく個人なのですからそれを回避することで緊急事態宣言も、無駄に思える行動抑制も止めることができます。

まぁ、現実には完全に感染防止なんて出来なんですけどねw

だから現状では感染者数の増加を停滞させるためにも緊急事態宣言を繰り返すことが必要不可欠なのです。

諦めましょう……

 

 

2020年の西伊豆の松崎町 岩科重文まつりは新型コロナウイルス感染拡大で中止

※2020年情報

 

こちらも早々に中止が決まっていましたね。

松崎では今年は花畑を期間途中で終了してしまいました。

テレビで花がまだたくさん咲いている畑を潰している光景が映し出されていましたが、見ているだけで悲しくなって来ました。

現地で作業している方たちはさらに複雑な思いかと思います。

でもそれだけ状況は切羽詰まっているということなのでしょう。

伊豆では東伊豆の熱海、伊東が真っ先に危ないのではないかと思っていたのですが、南伊豆やこちらの西伊豆の方が先に感染者が出てしまいました。これにより地元では危機意識が高まったのではないかと思います。

 

地方といえども今時は人の行き来や流入は当たり前です、観光地は特に。

今はそれは嫌でしょうね。都市部のナンバーの車は嫌われそうです。駐めていた車が傷つけられた話しも出ているようですね。

 

今は伊豆でも観光に来ないでくださいと言っています。

観光地が来ないでくれなんてよほどの覚悟がなければ言えません。それだけ今回は本気だということです。

しかし全国で緊急事態宣言の出ている今でも県境を越えて遊びに来るお構いなしの方もおられるようです。

都知事が釘を刺すように「ステイ ホーム」って。

犬ですか?

呆れますね、都知事にではなくそこまで言わせてしまう人々に。

長引くほどに命の危機も経済活動の危機もストレスも高まります。一日も早く切り抜けられるように尽力しましょう。

 

先日、堂ヶ島のところで崖崩れがあり道路が閉鎖されました。

すぐに復旧しましたが、あそこが遮断されると随分と観光客は困りますし、足が遠のきますね。

もしや誰かがわざと……復旧させたのは間違いか?

いえ、もちろん冗談ですよw

 

4月28日(日)に西伊豆の松崎町にある重要文化財岩科学校周辺で岩科重文まつりが開かれますよ

※2019年情報

国の重要文化財の校舎

岩科重文まつり

岩科重文まつり

 

岩科学校は明治13年に建てられ、なまこ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなどの洋風建築様式を取り入れた外観が特徴的です。

現存する学校としては伊豆地区最古で、国の重要文化財にも指定されています。

平成17年度には、松本市にある旧開智学校(明治8年築)と姉妹館提携しています。

この重文岩科学校では毎年4月に岩科重文まつりが開催されます。

当日は郷土芸能の発表、地元松崎高等学校の吹奏楽部の演奏、焼きそばやおにぎりなどを販売するサービスコーナーなどで賑わい、重文岩科学校も終日無料開放されます。


日時

平成31年4月28日(日)午前10時から午後1時


場所

重要文化財岩科学校周辺


催事

郷土芸能大会

松崎高等学校吹奏楽部 演奏

各種体験コーナー

サービスコーナー

野点

餅まき


問合せ先

岩科重文まつり実行委員会(松崎町役場企画観光課内)

電話:0558-42-3964 FAX:0558-42-3183

引用元 静岡県 伊豆 松崎町役場 | 松崎町

 


こちらの建物は校舎としては、なまこ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなど洋風を取り入れるなどした一風変わった趣のある建物です。

伊豆地区最古の小学校であり、明治12年4月に着工、翌13年9月に完成したそうです。
当時の松崎住民にはどれだけ新奇な建物に見えたことでしょうか。それどころか今見てもとても面白い様式ですよね。

岩科学校校舎は甲府の旧睦沢学校(明治8年)、松本の旧開智学校(明治9年)などに次ぐ古いものとして知られていて、現存しているものとしては大変珍しいもので1975年に「旧岩科学校校舎」として国の重要文化財に指定されているほどのものです。

如何に当時の松崎が栄えていて、それを支えていた明治期に活躍した三聖人などが優れていたのか伝わってきます。歴史や建築に興味のある方にはぜひとも見ていただきたい建物ですね。

こちらの貴重な建物である岩科学校の周辺で、当時を偲ぶのか毎年お祭りが行われています。

この日は建物も入館料無料で見学できますし、周囲ではイベントや屋台などもあり賑やかなので立ち寄ってみると良いかもしれませんね。

 

松崎では他にもこんなイベントがありますよ。 

 

岩科重文まつりの駐車場などの基本情報

地図

近隣からのアクセスと駐車場

松崎の市街地にある伊豆の長八美術館の前を136号で南へ。
すぐ先で136号は道部の信号機で右折しますが、道から逸れて121号をそのまま直進します。
後は河沿いに登っていきますと重要文化財岩科学校の看板と駐車場が左手に見えてきます。

※松崎町総合グラウンドが駐車場に指定されています。

グラウンドは道部の交差点を過ぎて川沿いに出るとすぐに橋がありますからそこを右折。
突き当たりがグラウンドです。係員が居るでしょうから現地で指示に従ってください。

駐車場からはシャトルバスが随時出ているようです。

公式情報

重要文化財 岩科学校

〒410-3613静岡県賀茂郡松崎町岩科北側442

TEL 0558-42-2675 FAX 0558-42-2675