2023年更新
- 島の国立遺伝学研究所で4月8日(土)に『一般公開2023』開催予定
- 4月に三島の国立遺伝学研究所で開催予定の『一般公開2022』は新型コロナウイルス災禍により中止
- 4月に三島の国立遺伝学研究所で開催予定の『一般公開2021』は新型コロナウイルス災禍により中止
- 4月4日(土)の三島の国立遺伝学研究所『一般公開2020』は中止です
島の国立遺伝学研究所で4月8日(土)に『一般公開2023』開催予定
いろいろな桜
国立遺伝学研究所 一般公開2023
国立遺伝学研究所 一般公開2023
国立遺伝学研究所では、桜の季節にあわせて構内を一般の皆様に開放し、日頃の研究成果を公開いたします。昨年までは新型コロナウイルスの流行に伴い『国立遺伝学研究所一般公開』を中止いたしましたが、今年は4年ぶりに開催いたします。ただし、コロナ禍は依然として終息していないため、例年より規模を縮小しての開催となること、ご理解よろしくお願いいたします。また、感染状況等により変更・中止する場合は、当ウェブサイト上でアナウンスします。
遺伝研研究者による日頃の研究成果の一端と、構内に咲く様々な種類の桜を楽しんでいただければと思います。
イベント概要日 時 2023年04月08日(土)9:00-16:00 会 場 国立遺伝学研究所 参加費 無料
内 容 桜の散策、パネル展示による研究紹介
駐車場 無し
※遺伝研構内や近隣にご来場者用の駐車場はございません。三島駅北口からのシャトルバス(無料)にご乗車いただくか、公共交通機関をご利用ください。
研究成果のパネル展示遺伝研は、遺伝情報を切り口に生命の謎に挑戦しています。当日は、私たちが日々取り組んでいる研究内容をパネル展示で紹介します。展示場所は複数ありますので当日リーフレットでご確認ください。
展示① 生命を形作る分子・細胞(展示会場:講堂)
タンパク質、DNA、そして細胞の不思議に迫ります
展示② 研究を支える生き物たち
(展示会場:講堂)多くの研究現場で活躍するモデル生物を紹介します
展示③ 脳の発達と疾患(展示会場:講堂)
神経回路を形づくる仕組みとその異常を紹介します
展示④ 遺伝研の野生イネ(展示会場:研究実験V棟)
世界に分布するイネの仲間を紹介します
展示⑤ ゲノムで迫る動物の多様性の不思議(展示会場:講堂)
野外の動物に注目した進化の研究を紹介します
感染症対策のお願い静岡県の大規模イベントに係る対応方針に基づき一般公開を開催いたします(感染対策チェックリスト)。一般公開にお越しの際は、感染対策にご協力ください。
ご来場のみなさまへ● マスクの着用など、感染対策にご協力ください。
● イベント当日に少しでも体調に異変を感じたら、自宅待機をお願いします。 ご来場はご遠慮ください。
● 構内でのお食事はご遠慮ください。お弁当などの販売はしていません。
● ゴミは各自でお持ち帰りください。
● 動きやすい靴や服装でお越しください。
● 研究施設のため、ペットを連れてのご来場はご遠慮ください。
● 当日は三島駅北口から直行のシャトルバス(無料)を運行します。
● 遺伝研構内や近隣にご来場者用の駐車場はありません。車・バイクでお越しの方は、三島駅周辺などの駐車場をご利用の上、シャトルバスにご乗車ください。
● 自転車は総合案内所付近へ駐めてご見学ください。
● 見学ルートには一部通りにくい所があります。車椅子等をご使用の方は職員がお手伝いしますのでご相談ください。
● 展示品等には手を触れないようにお願いします。
● 急病人が発生した場合や落し物を発見した際は、総合案内所またはお近くの職員にお申し付けください。
● 当日の様子は記録のために写真撮影を行います。撮影した画像は、広報活動の一環としてウェブサイトや広報誌に掲載する場合があります。あらかじめご了承ください。
● 感染状況により変更イベントの内容・スケジュール等が変更・中止になる可能性があります。中止の際にはご覧の一般公開HPでお知らせします。
● 勧誘・迷惑行為を固く禁じます。
さくらチャンネル「さくらチャンネル」では、遺伝坂のふもとから遺伝研構内にかけて撮影した「桜の旅」などの動画や、桜にまつわる「やってみた動画」などを公開しています。「みてみて遺伝研!」は気軽にどこからでも、遺伝研の研究や桜に触れて楽しんでもらうことを目的とした特設サイトとなっています。
公式SNS遺伝研の公式アカウントです。SNSで最新情報を発信しています。 遺伝研ちょっとだけ公開のハッシュタグは「#遺伝研ちょっとだけ公開」です。 皆様のご意見・ご感想をお聞かせください!
NIGチャンネル過去に開催した公開講演会や一般公開の講演動画をご覧いただけます。その他、地球の誕生から未来までを描いた「全地球史アトラス」も配信しています。
外部リンク 当日マップpdf
遺伝研のさくら
なぜ遺伝研に桜があるの?竹中 要 博士
遺伝研の桜は、1950年頃植物遺伝学者の竹中要博士が、研究と品種保存を目的に桜を収集・植樹したことに由来します。 博士の10年以上にわたる研究の結果、ソメイヨシノの起源が明らかになりました。当時の遺伝学は主に交配と観察によって行われていたため長い年月が必要だったのです。
この結論は、コンピューターを使用したゲノム分析技術によって遺伝子レベルでも正しいことが証明されています。 遺伝研には現在桜の研究者はいませんが、研究者の情熱が遺伝研の桜となって、私たちを楽しませてくれています。ご存知ですか?ソメイヨシノが一斉に咲く理由
ソメイヨシノは、挿し木や接ぎ木でしか増やせないため、どの木も遺伝的に同じ性質を持ったクローンとなります。そのため、気象条件が同じ地域では、一斉に開花するのです。
ソメイヨシノが挿し木や接ぎ木でしか増やせないのは自家不和合性があるためです。 自家不和合性とは、S遺伝子型がオス(花粉)とメス(雌しべ)で全く同じ組み合わせの場合、受粉しても受精に至らず、種子が実らない現象です。 クローン同士だとS遺伝子も全く同じなので、ソメイヨシノの種子は得られない、すなわち実生でソメイヨシノを育てることはできません。引用元 National Institute of Genetics::Research Organization of Information and Systems|公式
何だか久しぶりのせいか内容の充実度が高くてびっくり。
ソメイヨシノにはもう遅い時期ですが、こちらには様々な品種があるのでまだ見られる桜もありそうです。
そして何より研究成果の発表もたくさんあるのでそちらの見学も楽しそうですね。花を愛でつつ知識欲も満たせて他ではなかなか味わえないイベントです。
出来れば公式の駐車場が近くにあれば言うこと無いのですが、近くの学校とか解放できないものですかね?
※ここから過去
こちらもしばらく足を運んだことがないですね。とても混みますから。
敷地外側にも桜並木がありますし、構内には200種300本以上の桜の木があり他とは異なる花見を味わえます。畑にはまだ菜の花などもあるのかな?
まだ訪れたことのない方は行ってみては如何でしょうか。
周囲に民間の臨時有料駐車場などもありますが、それらもかなり混みます。運が良くないと中々駐められないかもしれません。
不馴れな方は三島駅からの無料シャトルバスを使う方が無難です。
楽寿園も良いところですよ。
国立遺伝学研究所の駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
国1、三島警察署近くの谷田交差点で南方向に曲がります。
一つ目の信号機を左折、すぐの信号機を右折(右折車線がすぐなので気を付けて
後は道なりに坂を登りますと桜が道の両脇に並び、国立遺伝学研究所に到着します。
公式の駐車場は用意されていません。周囲に有料の臨時駐車場が開設されていたりもしますが、初見では難しいかもしれません。
公式では車での来場を断っているのでできるだけ従ってください。
自転車だと駐輪場があるので安心ですね。
アクセス
三島駅から遺伝研まで
三島駅からの距離 約4km
無料シャトルバス(三島駅北口⇔遺伝研)三島駅北口から15分〜30分間隔で運行します。(所要時間:約20分)
・往路[三島駅北口発] 8:50〜15:00
・復路[遺伝研発] 9:00~16:00[最終16:00]※ 他の交通の妨げになりますので、三島駅と遺伝研のみの乗降となります。安全確実な運行のためにご協力をお願いいたします。
路線バス(有料)
南口5番乗り場から約20分
「柳郷地行き」遺伝研前 下車
「夏梅木行き」「玉沢・三島総合病院(社会保険病院)行き」遺伝研坂下 下車 徒歩約10分電車
伊豆箱根鉄道 三島二日町駅 下車 徒歩約25分タクシー
南口・北口共に約15分
所内に一般見学の方用の駐車場はございませんので、お車でのご来所は固くお断り致します。三島駅周辺などの駐車場をご利用ください。
※遺伝研構内にご来場者用の駐車場はございません。三島駅北口からのシャトルバス(無料)をご利用ください。
引用元 National Institute of Genetics::Research Organization of Information and Systems|公式
公式情報
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
国立遺伝学研究所
住所:〒411-8540 静岡県三島市谷田1111
TEL:055-981-5873(当日: 6707)
外部リンク National Institute of Genetics::Research Organization of Information and Systems
4月に三島の国立遺伝学研究所で開催予定の『一般公開2022』は新型コロナウイルス災禍により中止
※2022情報
『一般公開2022』開催中止のお知らせ
2022年4月に開催を予定しておりました国立遺伝学研究所『一般公開2022』は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から昨年に続き開催中止を決定いたしました。
楽しみにされていた皆様におかれましては大変申し訳ございませんが、何卒ご理解をいただきたく宜しくお願い申し上げます。
引用元 National Institute of Genetics::Research Organization of Information and Systems|公式
あらま、今年も公開は中止になっていますね。
まぁ、こちらの施設は通常業務の他に県の要請で新型コロナウイルスの解析などもやらされているので忙しいのかもしれません。
最近は少しは感染拡大が落ち着いているとはいえ、高止まりで少なくはないですし休める期間があるのなら少しでも休みたいのかもしれません。
新型コロナウイルの影響は本当に各方面に出ています。
今年はそろそろ平野部のソメイヨシノは終わりを迎えていますが、こちらの研究所は本当に色々と種類を揃えているので少しずれても遅咲きに桜がそろそろ咲き始めるのでそちらを楽しめる事もできて良い場所です。
来年こそは久しぶりに開放されると良いですね。
4月に三島の国立遺伝学研究所で開催予定の『一般公開2021』は新型コロナウイルス災禍により中止
※2021年情報
『一般公開2021』開催中止のお知らせ
2021年4月に開催を予定しておりました国立遺伝学研究所『一般公開2021』は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から昨年に続き開催中止を決定いたしました。
楽しみにされていた皆様におかれましては大変申し訳ございませんが、何卒ご理解をいただきたく宜しくお願い申し上げます。
一般公開特設サイトでは、遺伝研の桜をオンラインで楽しんでいただけるようなコンテンツなどを検討しています。
引用元 National Institute of Genetics::Research Organization of Information and Systems|公式
こちらは随分と早い時期から中止になっていましたね。
こういう研究施設は変なウイルスが持ち囲まれるような危険は嫌そうなので仕方ないかな。
桜の季節、首都圏の緊急事態宣言も解除されるだろうし、世の中の感染拡大は一息ついて落ちついて来そうですが、逆にそうなると人の動きが活発になり拡散の引き金にもなりかねないので怖いですね。
特に最近は国内でも変異ウイルスの割合が増えているようで、その感染力は従来の1.7倍かとの話もあったので気をつける必要がありそうです。
早くワクチン接種したいですが、いつのことやら……
4月4日(土)の三島の国立遺伝学研究所『一般公開2020』は中止です
※2020年情報
「一般公開2020」開催中止のお知らせ
2020年4月4日に開催予定の国立遺伝学研究所『一般公開2020』は、新型コロナウィルスの感染防止の観点から開催の中止を決定いたしました。
楽しみにされていた皆様におかれましては大変申し訳ありませんが、何卒ご理解をいただきたく宜しくお願い申し上げます。
外部リンク National Institute of Genetics::Research Organization of Information and Systems
こちらは国の機関だけあっていち早く中止告知していましたね。
まぁ、仕方ありません。今年は無理でもまた来年も見ることはできるでしょう。
今週末は東京で外出規制のお願いが出ていますが、三島あたりも首都圏へ通勤している方も多いので人ごとではありませんね。
やはり家族など周囲の安全を考えると人混みに出ることに躊躇します。うつるのはかまわないのですが、自分が感染源になることを思うと気安く動けません。
それでも気晴らしは必要なので、人の少ない場所に散策に出かけて気を紛らわすのが良いですね。何しろ春ですし、桜咲いていますし。て、今週末は雨だ……