イベとぴ ~ふじ楽いず楽~

ふじ楽いず楽の富士山周辺と伊豆のイベント、トピックスを紹介するブログです

3日(金,祝)から富士宮で富士宮まつり-秋宮-開催予定

2023年更新

富士宮の浅間大社周辺で11月3日(金,祝)~5日(日)に富士宮まつり-秋宮-開催予定

富士山本宮浅間大社の秋の例大祭

 

富士宮まつり-秋宮-2023

富士宮まつり-秋宮-2023

富士宮まつり-秋宮-2023.2

富士宮まつり-秋宮-2023.2



世界遺産「富士山」の構成資産であり、富士山信仰の中心地「富士山本宮浅間大社」で行われる秋の例大祭の附祭りです。
氏子が山車の引き廻し、手踊り等を行い収穫の喜びを分かち合います。
例年多くの山車・屋台が富士山をバックに市内各地で競り合いを行います。
3日には、「宮まいり」と夜祭り「宵宮(よいみや)」が、4日には大社前目抜き通りに多くの山車・屋台が集結する「本宮(ほんみや)」がメイン行事として行われます。この祭りのハイライトは、競り合いを含めた富士宮囃子の演奏で、富士宮囃子は県指定無形民俗文化財に指定されています。

 

開催情報

日時    令和5年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)

場所    富士山本宮浅間大社周辺、市内目抜き通り(通常開催時)

内容    

11月3日(木・祝)9時~ 宮まいり

     午後5時~ 宵宮

11月4日(金)14時~ 本宮


問合せ先    富士宮まつり-秋宮-について

 富士宮市観光課 電話番号:0544-22-1155


浅間大社例祭について

 富士山本宮浅間大社 電話番号:0544-27-2002


交通規制について

当日は、交通規制が行われます。隣接する道路は混雑が予想されますので、迂回をお願いいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

 

 

引用元 富士宮市 | 静岡県富士宮市

 

今年も秋のお祭りは開催です。

富士宮の市街地ではお祭りに向けた飾り付けがあちこちで目につくようになっています。本格的な開催で皆さん気合いが入ってそうです。ただでさえうるさい競り合いがさらに激しそうw

澄んだ秋空に吸い込まれるお囃子の音を想像するだけで高揚してきます。

楽しいお祭りになると良いですね。

 

 

※ここから過去

今年は夜はないもの久しぶりに山車も出てお祭りが再開されるようです。今年は毘沙門さんも三島の大祭りも復活しましたし浅間大社でも盛り上がりそうです。

少しづつですが日常を取り戻している官位がして嬉しいです。

ただ足下では相変わらず県内の感染者数が千人を挟んでうろうろしていてイマイチ落ち着ききらない感があり気持ちよくはありません。何かきっかけ一つで再び拡大傾向に反転するのではないかと不安があります。

楽しいお祭りではありますが、感染対策もお忘れなく。

まぁ、そうはいっても気が緩んでしまうんですけどね(汗 お互いに何とか気を引き締めて気をつけて遊びましょう。

 

※ここから過去

富士宮の浅間大社の秋の例大祭ですね。

 

平安時代に文人都良香(みやこのよしか)が富士山記(ふじさんき)で貞観17(875)年、11月初申の日に吏民旧によりて祭を行うと記したとの話がありますので例祭の起源はそれ以前に遡るかなり古い物と思います。

しかし此方のお祭りは秋ですし、収穫祭的な意味合いの多いものであり、どちらかというと町、市井のお祭りという雰囲気です。

 

期間中に街中を山車が練り歩き、景気よくお囃子を鳴らします。
特に見どころは各地区からの山車が練り歩き、衝突したときに始まる競り合いです。
それぞれ違うリズムのお囃子をかき鳴らして乱した方が負けとなる競争です。

 

どちらかといえば狂騒ですがw

 

とにかくやかましいです。

近くで聞いていると耳が痺れて痛くなるほどの音量でお囃子が掻き鳴らされます。近くですと隣の人と話もできなくなるような音量で全身が音に包まれ圧迫されるほどです。

激しいですが、結構好きだったりしますw

 

あと気になっているのが阿幸地(あこうじ)地区の山車ですね。
提灯なんかに書かれている文字が「悪王子」なのです。
いわゆる中二病を発症したのかと問いたくなりますが、実は阿幸地には本当に悪王子神社があるのです。

地名の阿幸地も悪王子の名前ロンダリングというヤツなのかもしれませんねw
それにしてもどういった意味合いがあるのでしょうかね、気になります。


屋台は境内ですが、引き回しは商店街周辺で行われますので、期間中はあちこちで通行止めが発生します。
できることならお祭りの間は市街地に車で近づかない方が無難でしょう。

 

 

富士宮祭りの駐車場などの基本情報

地図

近隣からのアクセスと駐車場

城山公園、東小学校が駐車場として無料開放されます。

城山がこの中では近くて良いかな? 

他にも文化会館などにも無料で駐車できますが、皆さんがよく利用するのは、浅間大社の身延線を挟んで南側にあるイオンですね。

無料で駐車できますが、利用する場合はお店で何かを購入するように心がけましょう。 

公式情報

(社)富士宮市観光協会

秋まつり青年協議会

外部リンク 富士宮まつり ー 公式サイト

 

富士山本宮浅間大社

〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1-1

TEL 0544-27-2002 FAX 0544-26-3762

外部リンク 富士山本宮浅間大社:トップ

 

外部リンク 市制施行80周年記念 富士宮まつり-秋宮- | 静岡県富士宮市

 

こちらにも駐車場などの情報があります。

 

富士宮の浅間大社周辺で11月3日(水)~5日(金)に富士宮の浅間大社で開催予定の例祭 富士宮まつりは中止

※2021年情報

【中止】富士宮まつり

 

令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、中止となりました。

引用元 富士宮市 | 静岡県富士宮市

 

 

11月3・4・5日

神事(祭典)のみ開催する予定です。

露店出店あり(約50店舗、境内や広場での飲食禁止、テイクアウトのみ)

※富士宮まつりは中止です。

 

引用元 富士宮市観光協会

 

 

 

今年も神事のみでお祭りは中止ですね、やはりこの手のイベントの開催はまだまだ厳しいのでしょうね。

それでもテイクアウトの露店が少しは並ぶようなので多少は楽しめるかもしれません。

 

 

最近は本当に県内の感染者数の減少に驚いてばかりです。感染者0人が何日も続いたりと、すでに新型コロナウイルスの脅威は去ってしまったのではないかと思えてきてしまいます。

 

ただ海外に目を向けるといまだに拡散状況は続いていますし、イギリスは多くの国民にワクチン接種が済んで経済活動を優先していますが毎日4万人以上の感染者を出しているようです。

それに伴い、以前のように重傷者が増えて医療現場が圧迫されているかと言えばそうでもないようで、ワクチンの成果は出ているようでもあります。

ならば日本ももっと開放して経済活動に戻っても良いかもとも思いますが、いざ感染してしまうと後遺症のリスクもあるので、社会的に許されても個人的に以前のような生活に戻りたいとはいまだに思えません。

 

イベントの主催者も万一のことを考えるとなかなか開催は決められないでしょうね。

しかし、確実に改善方向に向いているようにも見えますし、次の第6波を上手くいなすことができれば、現状の手持ちのコマで新型コロナウイルスとの付き合い方も見えてくるかもしれません。

できるだけ以前の生活に近づけることを願っています。

でもまぁ、まだ海外からの観光客の受け入れはよして欲しいですね。新たな強い変異種でも持ち込まれたらまた同じ事の繰り返しになりますから。

 

富士宮の浅間大社周辺で11月3日(火)~5日(木)に富士宮の浅間大社で開催予定の例祭 富士宮まつりは新型コロナウイルス災禍により中止です

※2020年情報

【中止】富士宮まつり

 

令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、中止となりました。

引用元 富士宮市 | 静岡県富士宮市

 

5月の流鏑馬い続いて秋の例祭も中止になってしまいました。

この地域で一番賑やかなお祭りなので、やはり寂しいですね。

でもお祭りは尾羽のイベントと比べれも感染リスクが高い上に、感染経路の追跡が難しのでこの新型コロナウイルスの蔓延している世の中では開催できないでしょう。

これなら人数を制限できる箱物の方がマシなくらいです。

でもこんな状態がいつまで続くのでしょうね。

溜息が出ます。

 

 

11月3日(日)から5日(火)の期間 富士宮の浅間大社で例祭 富士宮祭りが開催されます

※2019年情報

静岡県無形民俗文化財のお囃子の競り合い

 

富士宮祭り

富士宮祭り


3日

宮参り 9:00-9:30

4日

引き回し 8:00-16:30

本宮(ほんみや)= 13:00-21:00

5日(金)

各区山車・屋台の引き廻し、競り合い 9:30-20:00

 

 

富士宮市は富士山本宮浅間大社の門前町として古くから富士登山の起点として栄え、明治から昭和初期にかけての大宮町(当時の富士宮 市)の養蚕、蚕糸産業の隆盛で大きく発展しました。

富士宮まつりはこの浅間大社の秋の例祭に、氏子町内が祭り囃子を賑やかに囃し山車や屋台を引き回し、収穫と一年の無事を感謝するもので十一月の三日から五 日まで行われ、勇壮な競り合いを売り物に二十の町内が実施しています。


江戸時代浅間神社の大祭礼は四月と十一月の初申の日と九月十五日でしたが、明治五年十二月三日をもって明治六年一月一日にするという太陰暦から太陽暦への改 暦は全国の祭礼実施に大きな混乱を生じました。

一月近くのずれは季節感を大きく損なうものでしたから、思い悩んだ末に浅間神社は県庁に対し伺いを立て、そ の結果その年の新暦十一月四日が庚申であったことから、その日を大祭と定めることが允許され、今日に至ります。


このまつりで囃されるお囃子の富士宮囃子は、平成七年三月に静岡県無形民俗文化財に指定されました。

引用元 富士宮まつり ー 公式サイト