イベとぴ ~ふじ楽いず楽~

ふじ楽いず楽の富士山周辺と伊豆のイベント、トピックスを紹介するブログです

6月下旬からの日本橋~北口本宮冨士浅間神社で富士まで歩る講は中止

2023年更新中

日本橋から北口本宮冨士浅間神社まで歩く「富士まで歩る講」は中止

【2023年中止】御山参詣〜「富士まで歩る講」

2023年も新型コロナウイルスの影響により中止と致します。来年以降については、状況をみながら検討して参ります。

引用元 富士吉田観光ガイド

 

今年も中止のようです。

正直、ちょっとびっくりです。昨今、新型コロナウイルスの蔓延は過去のことになりつつあるように感じていたので残念な気持ちになります。

ただ良くよく考えてみれば、そう簡単に新型コロナウイルスが消えてなくなるわけではありません。現在でも罹患している方はいるわけです。ただメディアなどの情報量が激減して接する機会が減って忘れてしまいがちになています。ただ個人的には定期的に病院に足を運んでいるので世間よりも意識していると思っていますが、それでも随分とゆるくなっていると今回のことで感じました。

ただその感覚通りに収束してくれると良いですね。

 

※ここから過去

距離があり宿泊もあり、慎重をきするなら仕方ありませんね。

最近は復帰するイベントが目立ちますが、広域から人が集まり密集するイベントは比較的慎重なものが多いです。ただお祭りもマスクを着用して食べ歩き禁止などの対策を執る事で開催にこぎ着けているところもあります。

しかしそれはやはりそもそもその地域の生活基盤、地域医療への負担などの兼ね合いでどこまで許せるかの閾値はそれぞれであり、同じ規模のイベントでもできる場所とできない場所の差が出てきてしまいます。

本来どの地域も住民一人当たりの医療資産が等しければこのような事は起きないのですが、現状だと地方では資源が少なく公平な治療を受けられない状況です。

一票の格差も大切ですか、こういう部分ももっと政治家には見て訴えて欲しいですね。

 

状況は改善されつつありますし、これ以上の感染拡大がなければ来年こそは開催出来るのではないでしょうか。

 

※ここから過去

今年も中止になっています。

県境をまたぐイベントですし、何日もかかるし、その間に宿泊や飲食などもありますから開催しにくいのでしょう。

首都圏などの緊急事態宣言も解除され、世の中は少しずつ動き出してはいますが、期待はもちろんあるものの、また感染者数が急激に増えてきてしまうのではないかとの怖さもつきまとっています。

ワクチン接種は確実に進みつつあり、うちの高齢者も二回目の接種を終えて一安心ですが、私自身はまだ一度も接種できていません。上手くいけば7月に最低一回は接種できそうですが、今のところ明確な予定は決まっていないのが残念です。

できるなら夏前に2回接種して、少しはのんびりと遊びに出かけられると嬉しいのですが……

全国的にワクチン接種の速度は上がっていますので期待はしています。

 

全国的に今年中にワクチン接種が終われば来年はこの手のイベントは開催出来る見込みが出てくるのかなぁ……

 

※ここから過去

流石にこちらのイベントは無理なようですね。

全国的に県境を越えての移動の自粛なども緩和されました。しかし状況が改善されているかといえば、ちょっと疑問に感じます。

 

もうそろそろ普段の生活に……とも思いますが、少し気を緩めるといまだに感染者が増えてくる現状だとそう簡単にはいきませんね。

先の北九州で小学生の感染が確認されているのを見るとやはり子供を媒介して感染が広がる確率は高そうです。

子供同士で遊ぶなくっつくなと云っても、それはどだい無理な話です。子供にアレするなコレするなという前に大人が模範を示さなければなりません。

難儀なものです。

 

東京は感染者の増加を抑えきれていませんが、自粛緩和をしました。

これだけ長引くといろいろともう無理だとは思います。でもこのまま進むと確実に東京ではぶり返しそうですね。その時、再び緊急事態宣言を出せるのでしょうか。

都知事選も控えていますし、政治的な配慮でなし崩し的に現状維持になりかねんません。

その時、医療機関はどうなっているのか。再び医療崩壊を招きかねない状況に陥ることはないのか。心配事は尽きません。

静岡県は首都圏と隣接しているので感染拡大しないか心配です。

山梨県は……一応、その関東圏の一部なのか……

 

いろいろと難しい状況になってきています。

 

6月26日から30日の期間にわたり、日本橋から北口本宮冨士浅間神社まで「富士まで歩る講」が開催されます

※2019年情報

日本橋から北口本宮冨士浅間神社まで歩いて江戸時代の富士講を再現

富士まで歩る講

富士まで歩る講

 

【内容】

「約120キロを4泊5日かけて歩き通す」

「富士道とは江戸より富士山頂に通じる道」です。古人は富士山信仰の道「富士道」を、富士講先達に自然と文物について学びながら、心を清めて富士山北口を目指してひたすら歩き、北口本宮冨士浅間神社から富士山頂へ登拝を行いました。

「第20回富士まで歩る講」は、そんな江戸庶民の富士山信仰のこころに思いを馳せ、街道の起点である東京日本橋から富士山吉田口登山道の起点である富士吉田市 北口本宮冨士浅間神社までの約120㌔の行程を歩き通します。

2007年から都留信用組合55周年記念事業として協賛いただき、富士道を往く「御山参詣~富士まで歩る講」として復活し今年で13回目の開催となります。富士道行脚からだと20回目となります。

 

【スケジュール】

1日目(6/26)約30km 鉄砲洲→日本橋→新宿→初台→高井戸→調布→府中(泊)

2日目(6/27)約30km 府中→日野→八王子→高尾→小仏→五本松(泊)

3日目(6/28)約22km 五本松→与瀬→上野原→鶴川→大野→犬目(泊)

4日目(6/29)約31km 犬目→猿橋→大月→田野倉→谷村→西桂町(泊)

5日目(6/30)約10km 西桂町→下吉田→金鳥居→浅間神社

6月26日東京日本橋 鉄砲洲稲荷神社境内午前6時30分より受付を開始し、午前6時45分から出発式と安全祈願のお祓いを行います。午前7時30分より出発になります。

6月30日金鳥居市民公園からパレードに参加し、北口本宮冨士浅間神社に到着し、完歩証と記念撮影を行い終了となります。

 

【募集要項】
 
 ・日  程:令和元年6月26日(水)~30日(日)
 
 ・募集人数:15名(予定)
 
 ・参加資格:18歳~75歳までの健康な方
 (ただし71歳から75歳までは医師の診断書をつけること)
 
 ・参加費用:60,000円(宿泊費、食費、保険料、行衣・金剛杖代含む)
 
 ・申込方法:

  参加申込書(富士まで歩る講チラシ裏面)に記入捺印の上ご郵送いただきます。
  このページ内にありますファイル欄の「参加申込書」よりダウンロードできます。
  参加申込書を郵送をご希望の方は、ふじよしだ観光振興サービス(0555-21-1000) までご連絡ください。
        
 
 ・応募締切:令和元年5月25日(土)必着
 
 ・参加決定:書類審査の上、6月上旬に電話または書面にて連絡します。

 

引用元 富士吉田観光ガイド

 

江戸時代に最盛期を迎え、江戸で大流行した富士高を再現するようなイベントですね。5日掛けて東京から北口本宮冨士浅間神社まで歩いてくるようです。

当時はどのくらいの日数で歩いてきたのでしょうか。今の人よりも健脚であったと思いますが、同時に道の整備がどの程度であったのか。

江戸時代には事情がなければ関所を越えられないわけで、お伊勢参りや富士講などは庶民が旅をする理由にもなったこともこれらが流行った理由の一部だと思います。でも富士講に関しては禁止されるほど流行ったわけでして、当時の人々はそこに何を見いだしたのでしょう。何かを求めて富士山まで歩いてきたわけですね。

何はともあれ、富士講の人たちはこちらで禊をしたあとにさらに富士山に登ったわけです。大変ですね。
そういうことを考えると感慨深くもあります。

でも今ならウルトラ何とかの参加者たちが2日くらいで走覇してしまいそうw

 

念のために書いておきますが、今年の参加受付は終了しています。

 

 富士講関連ですとこちらの記事もあります。

www.fujirakuizuraku.com

富士まで歩る講の基本情報

地図

この付近からスタートなのでしょうか?

公式情報

お問い合わせ先

一般財団法人ふじよしだ観光振興サービス

TEL 0555-21-1000

 

外部リンク 富士吉田観光ガイド|公式

 

www.fujirakuizuraku.com