2024年更新中
- 小山町で5月24日(金)に2024 ツアー・オブ・ジャパン - 第6ステージ 富士山開催予定開催予定に伴い交通規制あり
- 小山町で5月20日(金)に2022 ツアー・オブ・ジャパン - 第2ステージ 富士山開催予定開催予定に伴い交通規制あり
- 新型コロナウイルス感染症の影響による「2020ツアー・オブ・ジャパン」開催中止決定
- ツアー・オブ・ジャパンの富士山ステージが5月24日(金)に、伊豆ステージが25日(土)に開催されます
小山町で5月24日(金)に2024 ツアー・オブ・ジャパン - 第6ステージ 富士山開催予定開催予定に伴い交通規制あり
「ラルプデュエス」を上回るコース
酷極まりない「ふじあざみライン」の山頂フィニッシュへと向かうヒルクライムステージ。
「ふじあざみライン」の上りセクションは全長11.4km、標高差1,160m、平均勾配10%、最大勾配22%と、世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」に登場する「ラルプデュエス」を上回るコースプロフィールを持つ。
スタートから3km地点まではストレートの上り坂。その後は、山岳道路特有のヘアピンをひたすら上る。フィニッシュまでの残り500m手前には、最後の壁ともいえる急勾配激坂が待ちうける。選手は、己に残された脚力を出しきり、フィニッシュラインを目指す。
時によって、その巨大な頂きの影響で天候が変わりやすく、スタート地点とフィニッシュ地点の気温差も大きく変わる。TOJの総合成績を決めるクイーンステージであり、誰もが最難関と感じる難所。それが富士山ステージ。
富士山須走口登山道の守護神で延暦21年(802年)の富士山噴火のとき、この地で鎮火の祭事を行ったのが起こりとされている「冨士浅間神社」。夏山シーズンには、富士登山の安全祈願をする登山客でにぎわいます。
FIA世界耐久選手権やSUPER GTなど、著名な大会が開催される一周4.563kmの国際レーシングコース「富士スピードウェイ」では、カートコースでの「レンタルカート」など、さまざまなモータースポーツが楽しめます。
金時山のふもとの足柄の小高い丘に建つ「あしがら温泉」や、富士山頂に一番近い温泉「須走温泉天恵」など、富士山を望みながらの温泉も。
海抜759mにある「足柄峠」は、古くから足柄路として知られ、東国と西国を結ぶ重要な路として賑わいました。
リアルスタート地点(1)
過酷極まりない「ふじあざみライン」の山頂フィニッシュへと向かう。「ふじあざみライン」の上りセクションは全長11.4km、標高差1,160m、、平均勾配10%、最大勾配22%と、世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」に登場する「ラルプデュエス」を上回るプロフィールを持つ名物コース。スタートから3km地点まではストレートの上り坂。その後は、山岳道路特有のヘアピンをひたすら上る。
フィニッシュ地点(4)フィニッシュライン手前には「最後の壁」ともいえる急勾配激坂が待ちうける。選手は己に残された脚力を出しきり、フィニッシュラインを目指す。
今年も耐久と被っていますが例年通りに富士スピードウェイがスタート地点になっています。
できるの?
内容としては例年通りの過酷なレースです。またそれに伴いコース周辺では交通規制があるので当日富士山周辺に行かれる予定の方は気をつけた方が良いですね。
※ここから過去
今年は富士スピードウェイがスタート地点ではないので注意が必要です。
昨日の記事にあるように、この日から富士スピードウェイでは24時間耐久レースが始まりますので使えません。
今年は道の駅すばしりがスタート地点になっているので気をつけてください。
それでもコースの本番はここからスタートなので。
ここからふじあざみラインを五合目まで一気に登ることになります。
よって当日は一般車はふじあざみラインで8時半から15時迄、交通規制がかかりますので注意してください。
※ここから過去
今年は第2ステージとして登場です。
この富士山でスプリントレースって本当にどうかしていますw
富士山は登れば登るほど勾配がきつくなりますから考えるだけでうんざりします。むしろ見慣れていない人の方がやる気が出るかもしれませんね。
参加者の皆さんは頑張っての登ってください。
また富士スピードウェイからふじあざみラインに通行規制が入ります。当日その辺りに行かれる方は気をつけてください。
※ここから過去
かなり早い段階から今年の開幕は決まっていましたが、私のブログではなかなか情報更新できませんでした。
もちろんそれは大会の規模を考えると容易に開催出来るものかどうかよくわからなかったからです。
更新してもすぐに中止のと言うことも十分考えられましたから……
そしてゴールデンウイーク前には緊急事態宣言、明ければ延長と拡大というどう考えても厳しくなっていく情勢の中、これほど大きな大会はどうなるのかと固唾をので見守っていました。
緊急事態宣言の延長を受けてどう動くのかと思っていましたところ、観戦自粛は出ていますが、それ以上の変化はなくこのまま開催までこぎ着けそうなので記事を更新しました。
こちらのコースはオリンピックのコースともかぶっていますし、予行演習的な意味合いも持っているのかもしれません。
現在のところ、オリンピックも開催方向で動いていますし、その流れでいきますとこちらもかなりの確率で開催されることでしょう。
イベントができるのは良いことだと思いますが、参加選手などにあまり窮屈で不便な思いを強いるのもどうかと思います。まぁ、日本の選手ならば規則を破って飲み歩くようなこともないと思いますから、大丈夫だとは思っています。
ただオリンピックはどうでしょう?
プレ大会でも海外からの選手が閉じ込められて碌な食事も食べられなかったとの不満もあるようです。
現状を考えるとふらふら夜の街を歩かれるのもの困りものですが、だからといって選手村に軟禁するようなのもかわいそうな気もしますし、何が正しいのかわかりかねます。
これから直近まで動向はまだわからないとも思いますが、今年は開催されるようですし、観戦は自粛するようにとの要請も出ていますので気をつけてください。
富士スピードウェイの駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
★スタート地点&メイン会場(富士スピードウェイ西ゲート)
5月24日10:05 スタート/14:30頃 表彰式開催予定
★フィニッシュ地点(須走口五合目 第2駐車場)
5月24日12:42頃 フィニッシュ予定
★スタート&メイン会場(富士SW西ゲート)への交通のご案内
[自動車ご利用の方]
◎東名高速道路御殿場I.C.より約20分(約11km)
[高速バスご利用の方]
◎御殿場駅バス停下車/車で約20分(約11km)
[電車ご利用の方]
◎JR御殿場駅下車/車で約20分(約11km)
https://www.fsw.tv/guide/access/car.html
★フィニッシュ地点(須走口五合目)への交通のご案内
[自動車ご利用の方]
https://hellonavi.jp/mtfuji/5th-station/subashiri.html
フィニッシュ付近駐車場:須走口五合目駐車場(約100台)
※交通規制がはじまる当日朝11時30分までにふじあざみラインへ入ってください。交通規制後は必ず五合目まで上がっていただき(途中駐車はできません)下山は交通規制解除(15時)後となります
★無料シャトルバスのご案内 [先着順]
路線型バス①
09:00 御殿場駅発
09:30 富士スピードウェイ西ゲート着
09:50 富士スピードウェイ西ゲート発
10:30 狩休着
11:00 狩休発→富士山須走口五合目
15:00 五合目発→富士スピードウェイ西ゲート経由御殿場駅
路線型バス②
09:15 御殿場駅発
09:45 富士スピードウェイ西ゲート着
12:20 富士スピードウェイ西ゲート発→御殿場駅
15:10 富士スピードウェイ西ゲート発→御殿場駅
※シャトルバスの定員は約60名
※乗車については先着順となります
公式情報
大会事務局
ツアー・オブ・ジャパン組織委員会
(事務局:一般財団法人日本自転車普及協会)
外部リンク Tour of Japan 2024
小山町で5月20日(金)に2022 ツアー・オブ・ジャパン - 第2ステージ 富士山開催予定開催予定に伴い交通規制あり
※2022情報
2022 Tour of Japan - Stage2 FUJISAN
★スタート地点&メイン会場(富士スピードウェイ西ゲート)
富士スピードウェイ西ゲート:5月20日10:30スタート
観戦時の注意事項
・レース中、自転車、歩行者、自動車は、一切コースへの立ち入りはできません。また、横断も原則禁止となります。
・スタート地点とフィニッシュ地点では、天候によっては寒暖が著しく変化する場合があります。天候の変化に気を配り、雨具などの準備をおすすめします。
リアルスタート地点(0)
2021年に開催された東京五輪自転車ロードレースのメイン会場となった「富士スピードウェイ」の西ゲートをリアルスタートし、東京五輪タイムトライアルの周回コースを4周半してから過酷極まりない「ふじあざみライン」の山頂フィニッシュへと向かう。「ふじあざみライン」の上りセクションは全長11.4km、標高差1,160m、、平均勾配10%、最大勾配22%と、世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」に登場する「ラルプデュエス」を上回るプロフィールを持つ名物コース。スタートから3km地点まではストレートの上り坂。その後は、山岳道路特有のヘアピンをひたすら上る。
フィニッシュ地点(6)フィニッシュライン手前には「最後の壁」ともいえる急勾配激坂が待ちうける。選手は己に残された脚力を出しきり、フィニッシュラインを目指す。
2021年に開催される東京五輪自転車ロードレースのフィニッシュ会場に決まった「富士スピードウェイ」の西ゲートをリアルスタートし、東京五輪タイムトライアルの周回コースを4周半してから過酷極まりない「ふじあざみライン」の山頂フィニッシュへと向かう。
「ふじあざみライン」の上りセクションは全長11.4km、標高差1,160m、平均勾配10%、最大勾配22%と、世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」に登場する「ラルプデュエス」を上回るコースプロフィールを持つ。
スタートから3km地点まではストレートの上り坂。その後は、山岳道路特有のヘアピンをひたすら上る。フィニッシュまでの残り500m手前には、最後の壁ともいえる急勾配激坂が待ちうける。選手は、己に残された脚力を出しきり、フィニッシュラインを目指す。
時によって、その巨大な頂きの影響で天候が変わりやすく、スタート地点とフィニッシュ地点の気温差も大きく変わる。TOJの総合成績を決めるクイーンステージであり、誰もが最難関と感じる難所。それが富士山ステージ。
富士山ステージが行われる《小山町》について
富士山頂と金太郎生誕のまち、小山町。
富士山須走口登山道の守護神で延暦21年(802年)の富士山噴火のとき、この地で鎮火の祭事を行ったのが起こりとされている「冨士浅間神社」。夏山シーズンには、富士登山の安全祈願をする登山客でにぎわいます。FIA世界耐久選手権やSUPER GTなど、著名な大会が開催される一周4.563kmの国際レーシングコース「富士スピードウェイ」では、カートコースでの「レンタルカート」など、さまざまなモータースポーツが楽しめます。
金時山のふもとの足柄の小高い丘に建つ「あしがら温泉」や、富士山頂に一番近い温泉「須走温泉天恵」など、富士山を望みながらの温泉も。
海抜759mにある「足柄峠」は、古くから足柄路として知られ、東国と西国を結ぶ重要な路として賑わいました。
小山町 グルメ編
(1)豚ばらスモークそば(温・冷)(あしがら温泉 食堂「藤曲屋」)
桜チップで、スモークされた岩中豚!「藤曲屋」店主自慢の一品がそばにのせてあります。
TEL:0550-76-7000/静岡県駿東郡小山町竹之下456-1
営業時間/11:00~20:00(LO.19:45)
定休日/毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
(2)富士山ごうりきうどん(道の駅すばしり レストラン「ふじやま食堂」)御殿場こしひかりの米粉を練り込んだ、コシの(非常に)強い太麺。他にも山菜やかき揚げ、とろろなどをのせたごうりきうどんもあります。
TEL:0550-75-6363/静岡県駿東郡小山町須走338-44
営業時間/9:00~20:00(LO.19:30)
定休日/年中無休
(3)富士山カレー(道の駅ふじおやま レストラン「ふじおやま」)富士山をモチーフにした自慢のカレーです。
TEL:0550-76-5258/静岡県駿東郡小山町用沢72-2
営業時間/8:00~20:00(LO.19:00)
定休日/年末年始
小山町 お土産編(1)金太郎の熊どら
金太郎のともだち「熊」をイメージしたお菓子。熊の色に合わせた黒い色の秘密は「食竹炭」、間に熊の好きな「はちみつ」と「マーガリン」をサンド。
(2)そば焼酎 富士颪(ふじおろし)小山町の冷涼な気候で育ったそば粉100%と、富士山のふもとにある須走で汲み上げた湧き水で作り上げた、豊かな風味が特長のお酒。
(3)お餅小山町産のもち米「峰の雪」を使用した、つきたてのやわらか〜いお餅。大人気でリピーターも多い。
★上記お土産は道の駅ふじおやま、道の駅すばしりにてお買い求めいただけます。三菱地所 presents Tour of Japan 2022
富士スピードウェイの駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
スタート地点&メイン会場(富士スピードウェイ西ゲート)
御殿場ICから降りて138号を西へ行き246号を厚木、松田方面へ向かいます。
道の駅ふじおやまの前を通過して、棚頭インターで富士スピードウェイ、富士小山工業団地方面に降ります。左にUターンです。
降りたところを右折、後は道なりに進みますと突き当たりますので左へ。
東ゲートはすぐそこ。
西ゲートはその先にあります。
必ず現地の誘導員の指示に従ってください。
新型コロナウイルス感染症の影響による「2020ツアー・オブ・ジャパン」開催中止決定
※2020年情報
新型コロナウイルス感染症の影響による「2020ツアー・オブ・ジャパン」開催中止決定について
謹啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素よりツアー・オブ・ジャパンの開催につきまして、多大なるご理解・ご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。ツアー・オブ・ジャパン組織委員会(事務局:一般財団法人日本自転車普及協会)は、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、WHO(世界保健機関)や日本政府をはじめとする関係機関の対応や他の国際的なスポーツイベント等の動向を注視し、大会の開催可否について検討を重ねてまいりました。
そんな中、3月18日付でUCI(国際自転車競技連合)より「新型コロナウイルスの影響により4月30日までに開催予定のUCI公認レースは、関係者の安全確保のために中止とする」との決定がなされました。
また、3月21日から欧州各国を含む計38カ国からの入国制限が開始され、日本人を含めた対象地域からの到着者すべてに2週間の待機が義務付けられました。
感染拡大防止策として無観客レースも検討いたしましたが、各開催地自治体と共に『日本の地域を元気にする社会貢献型の国際スポーツイベント』をテーマに掲げて開催する、本大会が目指す本質的な意義を実現することが困難であるとの判断に至りました。
同様に、出場選手、観戦者、関係者の皆さまの健康と安全を最優先に考慮した結果、3月24日に2020ツアー・オブ・ジャパンの開催中止を正式決定いたしました。
2020年大会は残念ながら開催中止となりますが、2021年に向け、これまで以上に皆さまに楽しんでいただける大会を開催するべく尽力してまいります。2021年は、新たに相模原ステージ(神奈川県相模原市)開催も予定しておりますので、引き続きツアー・オブ・ジャパンを何卒よろしくお願いいたします。
なお、2020ツアー・オブ・ジャパンの開催中止会見を、本日3月25日(水)16時より、組織委員会委員長及び大会ディレクターが同席の上、インターネットライブ配信にて実施する予定です。
謹白
2020年ツアー・オブ・ジャパン開催中止会見
日時: 2020年3月25 日(水)16:00〜
ライブ配信:公式YouTube https://youtu.be/OHP7OzAb-bc2020年3月25日
自転車月間推進協議会
ツアー・オブ・ジャパン組織委員会
(事務局:一般財団法人日本自転車普及協会)
http://www.toj.co.jp/
国際的な大会ですからね、早いうちに中止が決定しました。
そもそも今年はオリンピックが中止になったのですから、それよりも早く開催予定のこちらの大会が開催出来るわけもありません。
今年は富士山のヒルクライムと富士スピードウェイの周回の二つのステージがこの地域では行われるはずでしたが残念です。
その富士山ですが今年は山梨側の吉田口登山道は夏季も閉鎖されたままにするそうです。静岡県側は山小屋を開かないとすでに発表しているので今年の夏は富士山はほぼ上ることが出来なさそうです。
東京オリンピック開催延期を決めたときは、「延期を決めたら突然感染者数が増えた、日本はオリンピックを開催したくて隠蔽していた!」なんて書き込みが多くて不快でしたね。
オリンピックの開催決定権を持っているのはIOCですし、この数日前から3連休の緩みで感染者は増加傾向が見られていたのに、わざわざネガティブな話を作って広めようという行為が露骨に見られました。
ネットの中にはデマを拡散している人たちが間違いなくいます。おかげで新型コロナウイルスについての情報を調べるとそんな活動を目にする機会が多くてうんざりした気持ちで眺めることになりました。
世界は一つになって未知の新型コロナウイルスに立ち向かわねばならないときに、どうして他人の足を引っ張ることに精を出すのか見当が付きません。
日本の野党さんもこの事態に対処するために速やかに審議を進めたいのに足を引っ張ることに精を出すのは止めてほしいものです。
時には敵同士でも手を携えて一緒に戦うことも必要だと思います。
自転車競技はそのあたりが面白いですね。みんな敵なのに時に協力し合い競い合い、互いの信頼と尊敬がなければ出来ないレースです。
来年は開催出来ると良いですね。
ツアー・オブ・ジャパンの富士山ステージが5月24日(金)に、伊豆ステージが25日(土)に開催されます
※2019年情報
UCI(国際自転車競技連合)アジアツアー2.1
ツアー・オブ・ジャパンは、UCIアジアツアー2.1にカテゴライズされる自転車ロードレースであり、日本国内では都府県をまたぐ唯一のステージレースです。自転車を通じて各開催地域との連携や文化交流を行い、身近な大会として親しまれることを目指しています。
第6ステージ 【富士山】
5/24(金)10:50
須走商店街→富士スピードウェイ西ゲート→富士スピードウェイ外周路周回コース→須走商店街→ふじあざみライン
<パレード6.2㎞> + <8.5km + 8.3km + 19.2km = 36.0km>
獲得標高 = 1,760m
020年に開催される東京五輪自転車ロードレースのフィニッシュ会場に決まった「富士スピードウェイ」の西ゲートをリアルスタートし、起伏に飛んだ外周路周回コースを2周回してから過酷極まりない「ふじあざみライン」の山頂フィニッシュへと向かう。
「ふじあざみライン」の上りセクションは全長11.4km、標高差1,160m、平均勾配10%、最大勾配22%と、世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」に登場する「ラルプデュエス」を上回るコースプロフィールを持つ。
スタートから3km地点まではストレートの上り坂。その後は、山岳道路特有のヘアピンをひたすら上る。フィニッシュまでの残り500m手前には、最後の壁ともいえる急勾配激坂が待ちうける。選手は、己に残された脚力を出しきり、フィニッシュラインを目指す。
時によって、その巨大な頂きの影響で天候が変わりやすく、スタート地点とフィニッシュ地点の気温差も大きく変わる。TOJの総合成績を決めるクイーンステージであり、誰もが最難関と感じる難所。それが富士山ステージ。
第7ステージ 【伊豆】
5/25(土)10:00
日本サイクルスポーツセンター周回コース
12.2㎞ x 10周 = 122.0㎞
獲得標高 = 3,750m
自転車のテーマパークとして、1965年に完成した日本サイクルスポーツセンター。このセンター内にある5kmサーキット中心に、外周の管理用道路を組み合わせ1周12.2kmのコースが伊豆ステージとなる。
平坦な箇所がほとんどなく、アップダウンと細かなコーナーが連続するハードなコース。チーム戦略によって最後の上り坂での勝敗を大きく左右すると言える。そして、ここでの順位が総合争いの行方に影響をあたえる最後のチャンスともなる。同時に、山岳賞の行方が決まる。
ふじ楽いず楽のカバーしている範囲では二つのレースが開催されます。
この地域は自転車に向いているのですかね?
まあ、その一つは富士山を登るヒルクライムレースで、どう考えても普通の人が自転車で登る坂じゃないどころか、プロでもヤバイ登りでしょう。
この辺りで自転車に乗れば必ず登りか下りがありますし、下った分は必ず登りとなって返ってきます(当たり前
その点、伊豆コースは周回コースでその常識に従いますが、あそこもアップダウンが激しくてレースをやるのは辛そうですよね。
ていいますか、確実にどちらも苦しそうです。
そう考えると自転車に向いているということは過酷であると同義?
でも富士山の廻りも伊豆半島も本当に自転車が多いんですよね。みなさん、気は確かですか?
さてこれだけのイベントですが、もちろん観戦も出来ますし、レース以外にもベアリングや環境について学べるイベント「NTN 回る学校」を開校するそうです。ベアリングって、……マニアックだなあ。